危険な目の充血、痛い場合は要注意!原因をしってしっかり対策しましょう!!



痛みがない場合

痛みを伴わない目の充血で1番考えられるのは結膜炎です。

結膜とは白目とまぶたの裏側を覆っている半透明な膜の事で、

この部分が充血して炎症を起こすことを結膜炎といいます。

他にも感染によって起こる細菌性結膜炎やウイルスによるもの、

アレルギーが原因で起こるものなどがあります。

痛みを伴わない充血には、パソコンやスマートフォンで目を使い過ぎたり、

睡眠不足やコンタクトレンズの使用などが原因の場合もあります。

痛みを伴わない充血の場合は、まずは目を休めること。

それでも充血が続く場合には楽観視せず眼科を受診しましょう。

原因の違いは何!?

目の充血は、結膜の下にある毛細血管が膨張する事で起こります。

それ自体は目をこすったりなど、ささいなことでも起こりますが、

痛みを伴う場合はそこに他の要因が加わっている危険性があります。

緑内障は視神経に障害が起こっている状態ですし、

角膜炎は角膜上皮が傷ついたり感染したりして起こります。

角膜ヘルペスもウイルスが角膜に感染している状態ですから、

放置するべきではありません。

目の充血や痛みはあなたの体に隠された病気を知らせてくれているのかもしれません。

SOSを見逃さないよう、異常を感じた時はすぐに眼科を受診してくださいね。





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