年齢を重ねれば重ねるほど、体の脂肪は取れにくく付きやすいものですよね。
そして、体に脂肪が付くと体のラインが崩れてしまうので、見た目にも本当に嫌なものです。
これから体のラインがでる季節をむかえる前に、どうにかしたいと思っている方も多いでしょう。
さらに今回は、「腰回りのお肉」に注目し、短期間でも効果が表れて、腰回りをダイエットするエクササイズをご紹介します。
腰回りの肉が落ちない原因
そもそも、なぜ腰回りに脂肪が付いて落ちないのでしょうか。
基礎代謝によって脂肪はエネルギーとして消費されていくのですが、20代を超えたあたりからこの代謝が落ちていってしまいます。
それなのに、今までと同じようなペースで食事をし、さらに高カロリーな脂っこい食品を取り続けると、基礎代謝では消費しきれません。
学生時代ならスポーツしたり遊んだりといった活動で、消費カロリーできていたのですが、社会人になるとそうは行きませんし、運動不足によりどんどん蓄積されてしまうのです。
おまけに仕事のストレスで暴飲暴食…。
そんな生活習慣をされてはいませんか。
そんな方に有効なダイエット法は「有酸素運動」。
しかし「有酸素運動」は、開始して20分を超えないと、脂肪燃焼効果が出ません。
この効果を最もあげられるのが筋トレです。
つまり、筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、お腹周りの脂肪を落とす最強のダイエットになるのです。
女性にオススメの落とし方
では早速、「腰回りの肉を落とすダイエットエクササイズ」を紹介していきます。
どの方法も簡単なものばかりなので、チャレンジしてみてください。
短期間でも腰回りの引き締め効果が表れますよ!
1、脇腹
床に座った状態で、腰回りと脇腹に負荷を加えるエクササイズです。
ここでのポイントは、普段の生活ではあまりしない姿勢なので、腰回りと脇腹のぜい肉を落とすのに最適なのです。
2、ひねり運動
床に膝立ちになり、ひねる運動をして腰回りをスッキリさせるエクササイズです。
こちらの動作は、力をそんなに必要としないので、女性でも簡単にできます。
3、スクワットひねり
スクワットをしながら上半身をひねり、腰回り・お腹・お尻・太ももを引き締めるエクササイズです。
ひねることで腰回りのぜい肉をスッキリさせる効果がありますし、さらにスクワットを加えることにより、負荷がかかり効果が期待できます。
4、ヒップアップ
床に仰向けになり、腰回りの引き締めとともにヒップアップが期待できる、ピラティスになります。
体を一直線にするとき、お腹・腰・お尻・太ももの裏に力が入るため、高いシェイプアップ効果が期待できますよ。
5、横になりながらできる
立て肘をつきなが横になってできるエクササイズです。
この体制なら、テレビを見ながらでも簡単にできる方法なので、リラックスしながら実践してみてください。
6、簡単!ニーリフト
四つんばいになり、両膝を床から上げるだけの簡単エクササイズです。
これなら手軽にできます。
7、お腹
床に横になりながら足をクロスさせることで、お腹と腰回りのぜい肉を解消させるエクササイズです。
こちらも横になりながらできるエクササイズなので、テレビを見ながらできるのでおすすめです。
8、ツインスティング
ここで、今まで紹介してきたエクササイズに比べると、少しだけ力を入れないとできないエクササイズです。
力を入れる分、腰回りのダイエット効果が期待できますので、チャレンジしてみてください。
男性にオススメの筋トレ法
まず、有効な筋トレのひとつが「スクワット」。
お腹周りの脂肪に「スクワット?」と思うかもしれません。
なぜ「スクワット」をするのか、その理由は、代謝を上げるために筋肉量を増やすため。
「スクワット」は太ももに効果抜群です。
まずは筋肉量の多い太ももを鍛え、基礎代謝を上げることが肝心。
基礎代謝を上げることが、脂肪燃焼力が上がることにつながります。
スクワットに加え、やはり「腹筋」を取り入れることも大切。
ポッコリしたお腹をぎゅっと引き締めるために、腹筋も行いましょう。
これらの筋トレをまず行い、その後20分ほどの有酸素運動を行うことで、効果的に脂肪を燃やすことができるのです。
有酸素運動は、室内で行うものでも十分効果があります。
ただし、運動だけでなく食生活の改善も心がけることも大切です。
偏った食事、アルコール、不規則な生活は太る原因です。
かと言って、そう簡単に生活習慣を変えられるものではありませんよね。
何をやってもダメだった私を救ってくれた方法
正直、今まで紹介してきた方法でも「自分にできるかどうか不安」と思う人も多いはずです。
実際に、私も最初は挫折してしまいました。
しかし、ある方法との出会いが私の体も心も大きく変えさせてくれました。
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