ドライアイでお悩みの方は多いと思います。目薬をさしても一時的には改善されるものの時間がたてば元に戻ってしまう、病院に行っても治らない、そんな厄介な病気です。
でも、治らないのは根本的な原因に対して対策が打たれていないためだとしたら、そして、根本原因を取り除けばドライアイは治すことができるとしたら、こんなにうれしいことはないでしょう。
ドライアイの症状
ドライアイになると、次のような症状が現れます。心当たりがあったら、一度病院の診断にかかると良いでしょう。
・目の乾き
・目の疲れ
・目の充血
・目のかゆみ
・目やにが出る
・目がかすむ
このように、ドライアイになると涙が不足するため、それに伴う様々な症状が現れてくるのです。実際に、これらの症状に苦しんでいる声もあります。
ドライアイだから泣きすぎて目が痒い
— 辰馬 (@Tatsuma18515) September 16, 2017
涙を流すことの効果
涙を流すことで、ドライアイに対してどのような効果が得られるのかについて説明していきます。涙はただの水分ではなく涙の蒸発を防いでくれる油層、目に栄養を送る働きをする涙液層、涙を目にとどまらせる働きをするムチン層と呼ばれる3層構造をもっているのです。
これは、目薬では補うことができない天然の層です。涙を流すことで常に目を潤すことができ、ドライアイの予防になるのです。涙を流すのに良い方法はあくびをすることです。
1、口を大きく開けて息を吸ったり吐いたりするを繰り返す
2、口を大きく開き、喉の奥に意識を集中する
3、息を吐きながら背伸びする
4、膝と肘を曲げて仰向けになり、手首と足首を反らして、手首と足首は反らしたまま膝と肘を伸ばす
次のページでは脳とドライアイの関係性、またドライアイ解消のためのよく効くツボ、色々な治し方についてご紹介します。これでドライアイを自分で直してしまうことができるでしょう。
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