下半身が太い人の理由は?痩せるには1週間のストレッチだけで十分!!※動画あり



多くの女性が気にしている「下半身太り」

実は下半身太りにはタイプがあるのをご存知ですか?

今回はあなたの太りタイプを見極め、効率よく痩せる方法をご紹介します!

無理なく簡単に引き締めることができるかも…?

下半身太りの原因とは…?

運動や食生活に気を付けていてもなかなか効果が現れない下半身のダイエット。

「トップスはSサイズでもボトムスはMサイズ以上」

「運動すればするほど脚だけ太くなってしまう」

「デニムをウエストのサイズに合わせて選ぶとお尻でつっかえる」

などなどこんな経験がある方はダイエットのやり方を間違えているかもしれません。

まずはあなたの生活習慣を思い返してみましょう。

■セルライトを増やす不摂生な生活

太ももやお尻をつまむとぼこぼこと脂肪が浮き出てくるあなた!

それは脂肪の周りに付く老廃物やコラーゲン繊維がからまって肥大化してしまったセルライトが原因です。

このセルライトは通常の脂肪よりも落ちづらいだけでなく一度できてしまうとどんどん悪化していくので、

「しょっぱいものや脂っこいものが好き」

「お酒をたくさん飲む」

「下半身の冷えを放っておいている」

こんな方は注意が必要です。

これらの不摂生な生活習慣は血のめぐりを悪くし、身体をむくみやすくしているためセルライトを増やすだけでなく脂肪を代謝させるミトコンドリアを破壊してしまっているのです。

■下半身・骨盤のゆがみ

上半身と下半身の境目にある骨盤には全身のバランスを保つ大事な役割がありますが、

「脚を組むことが多い」

「姿勢がいつも悪い」

「片足に重心をかける癖がある」

こんな人は骨盤がゆがんでしまっている可能性があります。

骨盤がゆがむと、下半身の血行不良を招き代謝を悪くしてしまうため脂肪がつきやすい身体になっていきます。

また、ハイヒールや自分のサイズに合っていない靴を履いている人は不安定な状態で歩いているため骨盤がゆがんでしまっている可能性があります。

■水分不足

「水を飲みすぎるとむくむ」ということを聞いたことはありませんか?

実はこれは間違いで、逆に水分不足のほうがむくみや下半身太りに深刻な影響をもたらします。

水分が足りないと血行が悪くなり、老廃物が下半身に溜まり正しく排出されない状態がつづくためむくみにつながります。

人の身体は何もしなくても0.9Lの水を排出するようにつくられているため、最低でも排出する分の水分を補給しておかないとどんどん血の巡りは悪くなり、老廃物が蓄積されていきます。

モデルさんの中は1日に2L以上の水を摂る人もいるようですが、これは老廃物の詰まりやむくみを流すという意味では非常に効果的であると言えます。

■ふくらはぎの筋肉不足

下半身の血液やリンパを流すふくらはぎの筋肉。

この筋肉が弱いと血液や老廃物を押し上げられずむくみの原因となります。

また、長時間同じ姿勢でいるのは筋肉を動かせていないのと一緒なので適度に脚の筋肉をつけてリンパの流れをキープすることで脚痩せにつながりますよ!

■内転筋の衰え

内もも全体にある大きな筋肉、内転筋。

この筋肉が衰えてしまうと外側の筋肉に引っ張られて股関節がゆがんできたり、O脚やがに股といった脚のかたちまで変わってしまう原因につながります。

座っていると脚がだんだんと開いてきてしまう人やピタッと脚を閉じたままいられない人はすでに衰えているかもしれないので注意が必要です。

あなたはどのタイプ?

■水太りタイプ

上半身はほっそりしているのに下半身だけぶよぶよ…。

そんなあなたは水太りタイプです!

水太り=むくみで特に女子に多く、

・1日に5回以下しかトイレに行かない

・立ちっぱなし、座りっぱなしといった長時間同じ姿勢で過ごすことが多い

・冷たい飲み物や食べ物をよく取る

などなど、リンパや血液の流れが悪いと老廃物や水分が排出されにくくなり積もり積もってむくみとなっていきます。

そんな方には下半身の血行をよくするリンパマッサージを行ったり、筋肉をつけることでむくみを流す必要があります。

早めにケアしていきましょう。

■脂肪太りタイプ

下半身だけでなく全身にたっぷりと脂肪が付き、体脂肪が高いという特徴がある脂肪太りタイプ。

太ももの裏が硬くなっていたら脂肪のまわりにつくセルライトが凝り固まっている証拠です。

・ひざがお肉で埋もれていて関節の骨が見えない

・太ももや二の腕をねじるとぼこぼこする

・脚に力を入れても筋肉の筋が見えない

・運動が嫌い

このような人は、まず過剰にカロリーを摂取していないか日々の食生活を見直す必要があります。

また、脂肪太りの方は運動があまり好きではない方も多いと思いますが、健康的な美脚のためには運動はどうしても不可欠です。

いきなり頑張りすぎなくてもいので、まずは軽めのウォーキングや水泳、サイクリングといった運動を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?

20分以上継続して行うことで有酸素運動は効果を発揮するので、ちょっと寄り道をしてお散歩してみたり普段よりも身体を動かすことを意識して生活してみるのもいいかもしれません。

■筋肉太りタイプ

たるんでいる感じはないのにムチっとしている「筋肉太り」。

1番痩せるのに時間がかかるといわれていて、特に本格的にスポーツをしてきた元スポーツ女子に多いのがこのタイプです。

下半身痩せにはある程度筋肉が必要とお伝えしましたが筋肉太りと美脚にはどんな差があるのでしょうか?

・昔激しいスポーツをしていた

・ふくらはぎの筋肉が盛り上がっている

・脚に力を入れなくても筋肉がモリっとしている

このような人は、スポーツなどによって脚の大きな筋肉が発達しているという特徴があります。

発達した筋肉の上に脂肪がつくと脚はさらに太くなってしまい美脚とは程遠い脚に…。

姿勢が悪かったり、自己流のトレーニングを続けているとさらに変なところに筋肉がついてしまいますから、凝り固まった下半身をしっかりとほぐすことで改善が期待できます。

また、「浮き足」という足の指が地面につかずに浮いている状態の人は脛の外側やひざの上の筋肉が発達してしまいモデルさんのような綺麗で引き締まった脚には程遠くなってしまいます。

足の指でグーチョキパーをしたり、タオルをたぐり寄せたりする運動をおこなうことで足の裏や指の筋肉が鍛えられて魅力的な脚に近づくことができます。

足を開閉することでスリムアップするエクササイズ

気をつけの姿勢で寝転び、足を上へ挙げます。

このとき、床から90度の角度にするのがポイントです。

かかとを付け、足首を外へ開きます。

そのまま足を大きく開き、足の内側に力を込めてゆっくりと閉じます。

それを30〜50回繰り返してください。

数週間で足全体がしゅっと引き締まります。

名付けて「足パカエクササイズ」

足全体をスタイリッシュに!

足を伸ばして仰向けになり、30度の高さに片足を上げ、数十秒そのまま。

右足と左足を交互に30〜50回ばかり繰り返しましょう。

腹ばいになって足を揃え、膝から足を90度に曲げます。

頬杖をついた状態で膝をさらに曲げ、かかと部分をお尻へ交互に当てます。

これを30〜100回ほど繰り返します。

むくみ対策に!

足をやや小さく開いて直立し、それから横へ広げながら床へ指先がつくほどに上体を倒します。

それから元通りの直立姿勢になります。

さらに片足を後ろへずらしながら軸足部分の膝を曲げ、両手を万歳するように上へ伸ばします。

それからまた元通りの直立姿勢になります。

これを左と右で10回ずつ繰り返します。

 





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