いくら綺麗な足でも、青アザがあればその魅力が半減します。この青アザは女性に多く見られる症状の1つです。
しかも、危険な病気の可能性を秘めていることがあります。今回は、青アザができる原因と早く治す方法を紹介しましょう。
青アザの原因
女性に多く見られる青アザは、物にぶつけてできる内出血とは異なるものです。青アザの正体は、皮膚の奥にできた青く見えるメラニン色素です。
ではなぜこの青アザができるかと言えば、崩れたホルモンバランスに原因があります。ホルモンバランスが崩れると毛細血管がもろくなり、切れます。
そして、女性は元々筋肉量が少なく止血が遅れてしまうため、青アザができます。さらに、女性に多い冷え性などの要因で血管が弱くなり、毛細血管が切れやすくなります。
また栄養素の欠乏、特にビタミンPの不足は血管をもろくします。つまり、青アザはホルモンバランスとビタミンの摂取量が大きな原因と考えられます。
青アザが黄色くなる原因
足にできた青アザはいつの間にか黄色くなりますが、実は青アザが黄色に変色しても何ら問題はありません。ぶつけた場合にできる内出血は赤いシミから青い色に変わり、最終的に黄色を帯びたシミになります。
最終段階で黄色に変色するのは、内出血が完治寸前である証なのです。病気の印ではないので心配する必要はありません。
ただし原因不明で黄色アザができ、治らない場合は病院に行き診察を受けましょう。ところで、実は痛みのない青アザが深刻な病気の印でもあります。詳細は次のページでお伝えいたします。
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