赤ちゃんやペットにも安全な対策は?
小さい子供やペットが居ると、蚊取り線香やスプレーを使うのはためらってしまいます。
蚊取り線香は火を使うので火傷する可能性があるし、スプレーも成分が心配です。
子供にも安心して使える物として、ハーブ系の虫除けスプレーなどがあります。
自然素材なので、赤ちゃんでも使えます。
ハーブの匂いを蚊は嫌うので、ハッカスプレーもおすすめです。
ハッカスプレーはペットにも使えます。
それだけでなく、消臭効果もあるので気になるペットの臭いや洗濯物の部屋干し臭の対策としても使えるんです。
刺された時の対処法
そもそも『蚊』に刺されて痒くなるのは血を吸われたからではないんです。
『蚊』は、血を吸う前に人間の体内に唾液を注入します。
その唾液によるアレルギー反応が身体で起きヒスタミンが分泌されて、血流が増えることで痒くなっていたのです。
蚊に噛まれたらこういう風にセロテープ貼ってみると痒くないしすぐなおります pic.twitter.com/HwYsWwdI88
— 凪 (@a2n6s0g1i) August 30, 2015
なので、薬でヒスタミンを抑えれば痒みはなくなりますが、なんと痒みを感じる前に、刺された箇所にセロハンテープを貼っておくと痒くならないと言うのです!
これは何故かと言うと、『蚊』の毒が酸素と反応して痒くなるため、セロテープで刺し口を塞ぎ酸素を遮断してしまう事で痒みが防げると言われています。
しかし『蚊』が刺し口をセロハンテープでふさいでも皮膚炎は治まりません。
反対にセロハンテープに付いていた雑菌が刺し口に繁殖してしまう場合もあります。
テープを貼るなら、虫刺され用の清潔なテープを購入して貼るのが良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
蚊の行動範囲は生まれてから10m~30mの範囲内だと言われています。
つまり、一度生まれたらその近辺で活動を続けるということです。
このことにより退治しないと増えて行くので、気が付いたら退治して行きましょう。
また、外で作業するときは長袖、長ズボンを着用し、顔を覆ってくれる網がついた帽子を被って、蚊に刺される場所を無くすという方法もあります。
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