かぼちゃと聞くと、なんとなく「太りやすい」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?しかしながら、実はかぼちゃにはアンチエイジングなどの効果を発揮する栄養が豊富に含まれているのです。
太りやすいという事実は否定できませんが、それも食べ方を工夫すれば大丈夫かもしれませんよ。それらも含めて、今回はかぼちゃについて詳しくご紹介いたします。
かぼちゃの美容の効能
1、 肌荒れを予防し、美肌になる
皮膚や粘膜を保護する為のビタミンが豊富なかぼちゃは、肌荒れを予防し美肌をつくります。特に黄色い色素であるBカロテンは、体内でビタミンAになり丈夫な肌を作ります。
そして、ビタミンCはコラーゲンの生成を助けます。ビタミンB群はたんぱく質、脂質、糖質の代謝を促進して丈夫な肌を作るサポートをします。
2、 抗酸化ビタミンでアンチエイジング
ビタミンの「エース(A、C、E)」は、強力な抗酸化作用で肌の酸化を防ぎます。酸化とは、活性酸素が増加して細胞に過酸化脂質が増える事です。
「メルヘンかぼちゃ」販売開始!免疫力を高めたり、 #美肌 、 #アンチエイジング など様々な効能があると言われ健康にも美容にも良い野菜の1つ。他の野菜より一歩抜きんでて栄養豊富ですが、他の野菜と同様に実より皮とワタ部分に栄養が多い! https://t.co/WMoRvfwkgr pic.twitter.com/hZdt0zjlLa
— 東北牧場 (@Tohoku_bokujo) October 15, 2016
過酸化脂質は細胞を傷つけ、シミやシワの元になります。それを防ぐのが抗酸化作用があるビタミンで、それらが全部含まれているかぼちゃはアンチエイジングにも役立ちます。
3、 食物繊維で美肌とダイエット
かぼちゃには食物繊維が沢山含まれてます。たくさん摂取するとお腹の中がスッキリし、栄養の消化吸収と身体の巡りが良くなり、新陳代謝が活発になりダイエットに繋がります。
健康の効能
アンチエイジングなどの美容に役立つかぼちゃ。それだけでなく、がん予防などといった健康面への効能も素晴らしいものがあるのです。
1、 免疫力を向上させて風邪を予防
2、 眼精疲労の回復や視力低下を保護
3、 呼吸器や消化器の粘膜を保護し、さらに丈夫に
4、 かぼちゃの抗酸化作用で、活性酸素の発生を抑制し、ガンを予防が可能
5、 骨を丈夫に
(さつま芋の食べ合わせ)・ ブロッコリー、かぼちゃは、ビタミンCやカロチン、ビタミンBが多く、食べ合わせによって、抗ウイルス作用や、抗炎症作用が高まり、風邪対策、疲労回復、粘膜強化、に効果的です。
— 健康マニア (@nanonwater) September 28, 2017
骨に関しては、かぼちゃに含まれているビタミンKがカルシウムを骨に定着させるので、骨を丈夫にする働きがあるのです。さて、次のページではかぼちゃの切り方と食べ方を紹介します。
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