玉ねぎの皮は捨ててしまう事が多いですが、害虫駆除を含む6つの効果があるので、捨ててしまうのはもったいないです。ミネラルも豊富なので、もうこれからは捨てずに使いましょう。
玉ねぎの皮の剥き方
料理をするのは、本当に大変で面倒です。その要因の1つが下ごしらえの中の皮むきです。ですが安心して下さい。この方法なら玉ねぎの皮剥きがたった2段階で済み、楽しくなるに違いないでしょう。
まずは玉ねぎをまな板に寝かせて、上下を切り落とします。次に裂きやすそうな所を見つけて、そこから茶色い部分を縦に裂きます。
裂きやすそうな所が無い場合は、包丁で軽く切り込みを入れて剥いても良いです。縦に裂いた時下に茶色いのがある場合それをきれいに取り除けば、残りもスムーズに剥けます。
玉ねぎお茶
病気になりにくい身体になるには、毎日玉ねぎお茶を摂取することをオススメします。「でも玉ねぎの匂いや味が苦手」という方にオススメなのが玉ねぎお茶です。
玉ねぎお茶の作り方はとても簡単です。玉ねぎの皮を2〜3個分準備し、皮を水洗いして乾燥させます。そして水500mlを鍋に入れて沸騰させ、乾燥している玉ねぎの皮を2〜3分煮立てます。
ところで、悪玉コレステロールが血管を酸化させて弾力性を失い、脆くなることを動脈硬化と言います。それが進行すると心筋梗塞や心臓病、脳卒中を引き起こします。ですが玉ねぎお茶を毎日摂取すると、それらを予防できるのです。さらに、血圧を下げる効果もあります。
その効果の要因は主にケルセチンに関係があります。理由は、玉ねぎの皮に含まれるケルセチンには抗酸化作用があり、悪玉コレステロールが酸化するのを防ぐからです。さぁ、次のページでは今チラッと触れたケルセチンについてと、いよいよ玉ねぎの皮の6つの有効活用方法を紹介します。どうやら玉ねぎの皮が害虫駆除にも使えるそうですよ。
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