バセドウ病と橋本病の違いって何か分かる！？症状や原因、そして寿命はこうなってしまう・・・

原因と治療

　バセドウ病も橋本病も、詳しい原因はよくわかっていません。遺伝的な要因が大きいと考えられており、家系的に甲状腺の病気を持っている人がいたら、気になる症状が出た時に病院で詳しい検査を受けましょう。

普通に風邪で一安心。

甲状腺がでかいと言われたため、診察ついでに体液サンプリング。
親の患ってる甲状腺機能低下症(橋本病)が遺伝性のため、ちと心配。

— はるねえ (@C_floridanum) December 20, 2017

　積極的な治療が必要なのはバセドウ病。一方で橋本病は、血液検査をして甲状腺ホルモンの状態が正常であり、生活に不都合がなければ特に治療の必要はありません。

寿命への影響

　甲状腺の病気は怖い物ではありません。遺伝的要因もありますがむやみに気に病まず、定期的に検査を受けるようにしましょう。

　喉の腫れが悪性リンパ腫となると別の深刻な病気ですが、甲状腺の病気は他の病気のように生活の質を著しく損なうものではありません。定期的に通院すれば普段通りの生活ができます。

初めまして。私もおととしの6月にバセドウ病と診断されて、最初はメルカゾール毎日3錠でしたが、今では1錠を毎日内服しています。
診断されたばかりで不安も大きいと思いますが、無理せず、あまり考えすぎず、毎日お薬飲むことだけがんばってください(*´∀`)！大丈夫ですよ～！良くなりますよ！

— たかな (@4_kktmskyt) January 7, 2018

　また、将来的に他の臓器に悪影響が出ることもありません。見た目に変化が現れたりしますし、よく聞く病名なので怖いと感じている方も多かったと思いますが、寿命に影響がないというのは少し安心ですね。