梅毒の初期症状、女性はかゆみに注意!?男性の場合や感染経路、治療方法まとめ!



症状がなくなっても潜伏!?

 梅毒には「無症候梅毒」と言う症状が現れないケースがあり、これが見逃しやすい2つ目の理由です。第1期の症状の後、第2期に移行するまでの間も無症候梅毒と言います。

 第2期の症状が発症するのは感染してから3ヶ月後です。この頃には梅毒トレポネーマが全身に行き渡り、皮膚症状や粘膜症状が現れます。

 赤褐色の発疹やしこりができる丘疹性梅毒疹や、手のひらや足の裏に発疹ができる梅毒性乾癬が主な症状です。その他、微熱や脱毛などの症状も現れます。これらの症状も自然になくなり、再び潜伏期に入ります。

 感染して3年経つと3期に突入します。ゴム腫と言って皮下や骨、肝臓などにコブができたり顔に赤道色の結節が多くできます。4期には大動脈炎や大動脈瘤、内臓にも腫瘍ができます。ただし現在では3、4期まで進行するのは稀です。

パートナーも一緒に治療を

 症状がでない潜伏期があるのが、この病気の危険な所。症状がなくても梅毒トレポネーマは体内に潜んでいるので、治療が必要です。治療は薬物療法で、ペニシリンが第一選択薬です。

 ペニシリンは梅毒トレポネーマを死滅させるのに効果的です。なお治療開始後に発熱や悪寒、筋肉痛がでることもあります。

 これは菌が急激に死滅したことによる反応で副作用ではないので、自己判断はせず処方されたとおりに服薬しましょう。ペニシリンの投薬期間は、第1期で2〜4週間、第2期で4〜8週間と長期間になります。

 また、大事なのがパートナー。自分が梅毒に感染しているということは、パートナーも感染している可能性は十分に考えられます。パートナーにも検査、治療を促しましょう。

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