年齢と共に、記憶力は低下していくものです。時折自分の置いた物の場所が分からなくなり、不安に駆られることもあるのではないでしょうか?「歳だから仕方ないと」諦める人も多いと思いますが、生活習慣や食事変えることで低下を防ぐことができるかもしれません。
記憶力低下の原因
実は、記憶力の低下を招いているのは加齢の影響だけではないのです。主な原因を7つ紹介します。
・睡眠不足
・食生活の乱れ
・ストレス
断続的な睡眠は記憶力に悪影響を与える可能性があるという。米スタンフォード大学の研究チームによると、断続的な睡眠は、覚醒時の判断力を低下させるだけではなく、記憶力にも悪い影響を与えると報告がある。
— 立派な社会人君 (@sakatayuzi524) September 29, 2017
知ったかぶり
知ったぶりをすることで、新しい情報が頭の中に入りづらくなり、自分の記憶を掘り起こす努力を怠ります。好奇心を持ち、脳を活性化させるのは記憶力を鍛える良い刺激となるのです。
スマホの使い過ぎ
情報をスマホに依存し過ぎた結果、脳の活動が鈍ります。
アルコールの取り過ぎ
記憶力の低下と脳の老化を加速化させます。以上の原因を知ることで、記憶力の低下を抑制することができます。
物忘れと認知症
記憶力の低下から起こる物忘れには、加齢の結果の物忘れと認知症を原因とした物忘れを区別する必要があります。まず、加齢による物忘れと認知症はまったく別の物であることを認識する必要があります。加齢による物忘れと認知症の症状の違いを紹介します。
加齢による物忘れ
・自覚がある
・体験したことを一部忘れる
・ヒントがあれば思い出す
・日常生活に支障がない
・判断力は低下しない
認知症の場合
・自覚がない
・体験しこと自体を忘れる
・ヒントがあっても思い出せない
・日常生活に支障がある
・判断力が低下する
一般的に記憶力は20代がピークとなり、60歳頃から判断力・適応力が衰えてくるとされています。つまり、物忘れは自然な事なのです。
それでは次のページで、物忘れについての興味深い研究結果を紹介します。さらに、記憶力の低下を防ぐ8つの食べ物もご紹介致します。
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