茄子が腐るのを見分ける方法とは?冷凍保存やアク抜きのコツなど、茄子にまつわるあれこれまとめ!



冷凍保存の仕方

 茄子は冷凍保存ができます。おすすめは、焼きなすにして冷凍する方法です。グリルや焼き網で、皮が黒くなるまで焼いてから皮をむき、冷めたら食べやすい大きさに切ります。

 小分けしてラップで包み、冷凍保存袋に入れて空気を抜き冷凍します。使う時は自然解凍か電子レンジで解凍し、薬味や削り節をまぶし醤油をかければすぐ食べられます。

 そうめんやにゅうめん、味噌汁の具にもなります。生のまま冷凍する場合は、食べやすい大きさに切ってから水に5分ほどさらしてアクを抜き、ペーパータオルで水けをふきとってから冷凍保存袋に入れて冷凍します。じっくり煮込むラタトゥイユやカレーなどに使えます。

アク抜き方法

 茄子のアクの正体は、抗酸化作用があるクロロゲン酸というポリフェノールの一種で、体に良い物なのです。ですから徹底的にアク抜きをするというより、長くても5分程度水にさらすくらいで良いでしょう。

 イタリアンでは、切り口に塩を振って出て来た水を拭き取る程度です。また空気にさらすと切り口が変色するので、切ってすぐ使えばアク抜きも必要ありません。





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