服のシワをアイロンなしで消す裏ワザは?また、取れない原因はたたみ方に問題ありとの噂も・・・



洋服のシワ伸ばしアイテムといえばアイロン!

ですが、「アイロンはちょっと面倒…」「もっと簡単にピシッとした服を着たい!」「朝の忙しい時間をシワ伸ばしに使っていられない!」という方、かなり多いのではないでしょうか?

今回はアイロンなしでも簡単にシワを伸ばせるズボラさん必見の裏技をたくさんご紹介します!

アイロンなしでもシワを伸ばせる方法

※部分的なシワに効果的!

そのまま着ていくにはちょっとシワっぽい…

そんな部分的なシワを簡単に伸ばす方法からご紹介していきます。

■1 霧吹き

たったこれだけ!?とツッコミが入りそうですが…。

霧吹きをして乾かす!

これだけ!

これなら、シュシュっとするだけなので朝起きてからでも間に合いますね!

手でパンパンとシワを叩きながら伸ばし、30分ほど放置して乾かすだけで部分シワにはかなり効果的なのだとか。

水でも大丈夫ですが、衣類用の消臭スプレーやフレグランススプレーを使うのもおすすめです。

30分も待てない!という方は服をハンガーにかけて扇風機を使うことでさらに時短になりますよ。

風が服の中に入るように当てるのがポイントです!

■2 お湯×タオル

お湯で濡らしたタオルを気になる部分に当てます。

そうすることで服の繊維が水を含んで伸びるため、シワも伸びるのだとか。

水よりもお湯の方が蒸発しやすいので短時間でできます。

■3 ドライヤー・ヘアアイロン

シワの部分を霧吹きで濡らし、ヘアドライヤーの温風を当てる方法です。

乾いたところで仕上げに冷風を当てるとシワが戻るのを防ぐことができます。

ヘアアイロンの場合は、普通のアイロン同様温め、シワの部分を引っ張って伸ばしていきます。

旅行先でも使えるので大変便利ですが、服の素材によっては繊維を痛めてしまう恐れもあるため注意が必要です。

※服全体のシワには?

■4 氷×乾燥機

シャツ1~2枚と氷2~3個を乾燥機に入れて回すだけ!

氷が熱によって溶け、スチーム代わりになるので、シワが伸びるという仕掛けで、温度を最大にし、5~10分回すのが効果的なのだそう。

氷をそのまま乾燥機に入れると機械を傷つけてしまう可能性があるため、気になる方は氷ではなく濡れたタオルでも代用できるそうですよ!

■5 バスルームでシワ伸ばし

お風呂の湯気によってシワを取り除く方法です。

衣服が濡れてしまっては困る!という方は、お風呂に入ったあとに濡れないよう掛けて置いておくだけでも十分シワを伸ばすことができます。

※便利なシワ取りアイテム

■お洋服のスタイルガード しわもニオイもすっきりスプレー

シワ取りはもちろんのこと、消臭・防臭効果もあるスプレーです。

シュッとスプレーするだけでシワが取れるので大変便利ですが、素材によっては使えないものもあるので衣類の繊維を確認する必要があります。

■THE LAUNDRESS ランドレス クリースリリース Classic

気になるところにスプレーし、手でパンパンと叩くだけ!

携帯サイズは旅行先でも便利ですね!

■ニトリ木製ハンガー

ピタッと挟んで、シワを付きにくくするズボン用のハンガーです。

シワが取れない原因解消法

洗濯の際に少し気を付けるだけでシワはできにくくなります。

①洗濯前にシワ伸ばし

脱いだままの状態で洗濯機に入れていませんか?

形を整えて洗濯機に入れるだけでシワはできにくくなります。

ボタンは留める、裏返しにするというひと手間も大切です。

②洗濯ネットを使う

絡まりやすい服はネットに入れて他の洗濯物を分けるようにしましょう。

やわらかめの素材も同様です。

③脱水時間を短く

通常モードで洗濯をしている方!

実は脱水中にシワができてしまっています。

脱水中は服が絡まりやすくクシャクシャになりがちなので、設定をいつもよりも短めにすることでシワは付きにくくなります。

④干す前に一工夫

乾燥機よりも自然乾燥の方がシワを伸ばすことができます。

乾かす前にパンパンと叩きながら手でシワを伸ばし、形を整えてから干しましょう。

シワにならない服のたたみ方

まず、わざわざ服をシワの無いようにキレイにたたんでも収納する場所がなければ、また散らかったりシワができてしまうので、収納ボックスを用意したり収納スペースに余裕を作りましょう。

そのためにも、着ない服は整理しましょう。

一年間着なかった服は、もう着ることがありません。

このように服の整理をしたら早速、実践していきましょう!

①服を立てる

Tシャツのような薄い衣類だと、両袖を内側に折り込み、裾と首元を合わせるように折って、その状態からもう一回折れば、横向きにTシャツが正立できる状態になります。

このようにすれば衣装ケースの引き出しに立てて収納でき、着たいTシャツを取り出す時も上から一目でわかるようになります。

長袖の場合、最初に畳む時に袖の中ほどを折らずに、両袖から内側に折って、肩の部分を斜め下に折れば、袖が丈に沿うようになり、たたんだ時の服に厚みが出て立てて収納もできます。

②丸める

下着やネクタイ、靴下などは、折ると折り目やカタができてしまうので、たたまずに丸めて収納しましょう。

この時のポイントは、丸めたことで崩れてしまうため、丸めた状態の衣類の大きさに合わせた仕切りを、収納するケースや引き出しに施しましょう。

③ズボン

ズボンの収納はきちんとたたまないと、折り目や型くずれの原因になります。

その型くずれを気にせず、効率よく収納する方法は、ケースに縦型で入れることです。

そうすれば、コンパクトで取り出しやすくなりますが、なかなかそういった収納は難しいと思います。

ですから一番手軽な方法ですと、ハンガーに掛けてしまうことです。

そして、ハンガーの掛ける箇所に、半分に切ったラップの芯くらいの筒を配しておけば、折り目も付きにくくなります。

いかがでしたか。

どれも簡単にできる収納方法なので、ぜひ実践してみてください。

その前に…

まずは衣類の整理をおすすめします。

そして、1枚購入したら1枚捨てるなどルールを決めれば、溜まることもなくいつでもスッキリとした収納ができます。





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