家庭のチャーハンは美味しくない?
誰もが好きなチャーハン。しかし、「家庭で作るチャーハンはイマイチ…」そんな方は多いと思います。中華料理店のチャーハンと何が違うかと言うと、それは“パラパラ感”ではないでしょうか?
美味しいチャーハンの定義は、ズバリ“パラパラ”です。中華料理店のチャーハンは米同士がくっついておらず、パラパラで美味しいですよね。そして、もう一つは“モチモチ”です。
カセットコンロの火力舐めてた…(T_T) 焦げたチャーハン頂きます(´・ω・`) pic.twitter.com/FG5blSINM4
— healxheel (@healxheel) January 3, 2018
お米が適度な水分を保って、パサついていないのが美味しいチャーハンです。そもそも中華料理は強火で美味しくなる料理なのですが、中華料理店と家庭のコンロでは火力が全然違います。
火力の弱い家庭では、長時間炒めることになってしまいます。するとその結果、水分が逃げてパサパサになってしまうのです。
パラパラにする定番は卵
では、パラパラかつモチモチのチャーハンを家庭で作るにはどうすれば良いのでしょうか?パラパラにするためのキーワードは、“コーティング”です。
お米をひと粒ひと粒コーティングすることでお米同士がくっつかず、パラパラに仕上げることができるのです。そこで登場するのが卵です。
パラパラのチャーハンを作るには、まず炊き立てのご飯をざるにあけ、適量の水で解す。次に適量の油を振りかけろ。米の糊が剥がれ、且つ米の水分を油分で覆うことが出来る。余分な水分と油分はざるから流れるしな。その後は、弱火で卵とご飯を炒め、最後の20秒間、胡麻油を入れ強火で炒めるといい。
— レナート・ノックスbot (@lenart_wiz) 2018年1月4日
炒める前にあらかじめ卵をごはんに絡め、卵かけ状態にして一気に炒めます。この方法でチャーハンを作っているという人も多いのではないでしょうか。
しかし、卵以外にお米をコーティングするのに最適なアイテムがあります。気になる方は次のページをご覧ください。
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