爪が剥がれたときの正しい処置方法!病院行く場合は何科なのかもご紹介!!



爪がはがれるとかなりの痛みが伴います

みなさんは今までの生活の中で爪がはがれたことってありますか?

爪は頑丈にみえて意外ともろく欠けてしまったり割れてしまったりしやすいものです。

中でもその爪が剥がれてしまった時の痛みたるや尋常ではありません。

爪が剥がれるなんてあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがどこかにぶつけてしまった拍子やスポーツをしているときに剥がれてしまうことがあります。

特に初めて爪が剥がれてしまうとどう治療していいのかまた病院に行く場合は何科にいっていいのかわからなくて困りますよね。

そこでここからは爪が剥がれてしまった場合の対処法を確認していきましょう。

爪が剥がれる原因

●爪水虫・爪白癬(つめはくせん)

いわゆる「爪水虫」と呼ばれる症状です。

白癬菌という細菌に感染し、爪が白くなり、次第に黄色や黒などに変わります。

そのまましばらくすると、爪の先から崩れるように剥がれます。

●二重爪

爪に圧迫や衝撃などが加わると、皮膚から爪が浮いた状態となり、その下に新しい爪が生えてきます。

二重の爪状態になって、上の爪はほどなくして剥がれます。

皮膚の血管が見えにくくなり、二重爪の指先は白くなって見えるのです。

●爪甲脱落症(そうこうだつらくしょう)

これも爪が皮膚から浮いて欠け易くなり、丸ごと剥がれてしまいます。

爪が白や黄色に変わるといったケースも確認されています。

●爪下出血

衝撃などによって爪の下に出血が生じ、これによって爪の組織が死んで剥がれます。

通常は新しい爪が生えて元通りになるので、心配要りません。

●二枚爪

合わない靴などによって足や指に強い圧迫がかかり続けることで、爪にある層の間に空気が入る場合があります。

すると爪が剥がれますが、これも通常は剥がれた層が再生し、元通りに戻ります。

爪が剥がれたときにまずしたほうがいいこととは?

爪が剥がれてしまった場合の対処法についてはまずその剥がれ方の具合によって変わってきます。

一言で爪が剥がれるといっても全部剥がれてしまう場合もあれば一部分の場合もあります。

例えばまるまる全部剥がれてしまった場合、かなりの痛みをともなうためつい触ってしまいがちです。

しかし、剥がれた場所は絶対に触らないようにして患部をまず水で洗っておきます

そのあとはそこの傷口をガーゼで巻きましょう

その時に剥がれた爪があればその爪をのせてガーゼで巻くと爪が傷の部分を守ってくれ、ばい菌が侵入するのを防いでくれたりしますのでその状態ですぐに病院へ行きましょう。

また、爪が一部だけはがれてしまったり、ちょっと浮いている場合には剥げている部分だけ優しく水洗いしてゴミを落とします

そして消毒をしてガーゼで巻きます

浮いているだけの場合でもガーゼを巻いて固定しておくことが必要です。

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