手荒れは水仕事以外という原因以外でも発症してしまう恐れがあります。日常生活に潜む、手荒れを起こす原因をご紹介しましょう。
手荒れの原因
まずあげられる原因としては、寒い時期など空気が乾燥して皮脂膜が無くなり、肌が乾燥するからです。それと物に触れる事で、過度の負担が与えられる事により起こります。
慌ただしい日々と書いてしまいましたが…心荒らすタイミングありませんでした!みなさんのおかげです。ありがとうございました。ただ…手荒れが酷く水虫か?と心配になるタイミングも。どうやら疲れストレスによる自律神経の乱れが原因だったようです。繊細やねん(>_<)/よろしくお願いします。
— るちゑ (@luthier43) October 9, 2017
また、ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れて発生します。他には、洗剤やゴム手袋によるアレルギーや手の病気、これは例えば手湿疹や水虫などがあります。
それと内臓の病気の影響、例えばガン、糖尿病などが原因となります。また、綺麗好きで手の洗い過ぎとケア不足によっても手荒れは発生する恐れがあります。
手荒れによるかゆみ
手荒れによるかゆみは、様々な症状が考えられます。まず代表的な手湿疹・主婦湿疹は指の股や爪の周り、爪の中に小さい水疱がたくさんでき、激しい痒みが伴います。原因はケア不足による乾燥と洗剤の刺激によるものです。
アトピー性皮膚炎は乾癬や汗庖を併発している場合もあり、時には手全体が腫れあがり、熱を持ち我慢できない程の痒みを伴う事があります。そして乾癬とは、赤く盛り上がったりジュクジュクと腫れた皮膚の上に鱗のような皮膚の剥がれが見られ、フケのようにポロポロと剥がれ落ちる重い症状です。
また汗庖性皮膚炎は、3ミリまでの小さい水疱が掌や指の股にでき、激しい痒みを伴います。そのうえ、白癬はいわゆる水虫が原因で痒くなります。それと接触性皮膚炎は、特定の物資に触れる事により起こる皮膚炎です。
手荒れによるかゆみの対処法としては、手を多く使う場合には手袋を使う、できなければワセリンなどの単純な成分のオイルを塗る、水を使用した後はセラミド配合クリームで保湿する、切れたりジュクジュクした所をカットバンなどで密封しない事です。さて次のページでは、ひび割れの原因や気になる手荒れの対策について述べます。
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