肝臓とかゆみや湿疹の関係とは・・・
肝臓が悪くなると、血中のビリルビン値が高くなります。
黄疸がでるとかゆみや湿疹を発症することがあるようです。
かゆみや湿疹の現れる場所はお腹周りや腕、ふくらはぎなどなど人によって様々なようですね。
肝臓が原因の場合は、かゆみ以外でも白目が黄色っぽく濁るなどの症状があるようです・・・。
肝臓病が原因の場合は、ウイルス性やアルコール性や遺伝性の物があります!
多いのはアルコール性のものです。
飲酒により脂肪肝になり肝硬変を起こすことが多いのでお酒の量に注意が必要です。
お薬が効きにくいかゆみは要注意です!
古くから「皮膚は内臓の鏡」といわれますが、
肝炎や肝硬変などの肝臓病の患者さんでは、皮膚に目立つ異常がなくても、かゆみを感じる事があります。
肝臓病によるかゆみは次のような特徴があります。
● 見た目に異常がなくてもかゆい
●かいてもかいてもかゆみが治まらない
● 全身にあらわれる
● かゆくて眠れない
● 一般的なかゆみ止めが効きにくい
肝臓病のかゆみは、かいてもおさまりません…。
お薬を塗っても効きにくく、睡眠障害の原因になります。
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