肩こりになると仕事はおろか日常生活にも支障が出て大変ですよね。
肩こりがひどくてつらい。
ボキボキいってる— しゅり?@低浮上 (@Heidhsisjg) August 17, 2017
肩凝りが首にもあがってるし背中にも回っとる
— ただ者ではない男しかまん (@shikamanjyu) August 17, 2017
か、肩凝りすぎて座ってられないんだけどwwww首が曲がらない
— 三点 (@sanntenn000) August 17, 2017
このように、肩こりで悩んでいる人は大勢います。
肩こりからくる症状として頭痛、自律神経の乱れ、身体の痺れや吐き気などがあります。
酷くなると判断力が鈍ったり集中力がなくなる、不眠の原因、イライラや不安の原因にもなります。
そんな肩こりで悩む多くの人に、今回は肩こりの原因と解消法、さらには「オススメストレッチ&マッサージ」までご紹介していこうと思います!!
主な原因
※筋肉の疲労
肩こりの原因は、さまざまと言われますが、その、一番に挙げられるのは、全身を使わないことから起きる、筋肉の疲労からと言われます。
長時間の同じ姿勢、姿勢が悪いことなど、同じ筋肉を使い続けるために起こり、それは、現代社会における「生活習慣の乱れ」や「運動不足」に繋がり、筋肉の疲労を起こし、肩こりの一番の大きな原因として、多く現れることになります。
・考えられる要因
〇いつも同じ方の肩に、バッグなどをかける。
〇姿勢の悪いまま、長距離の運転をする。
〇椅子などのバランスが悪い
〇足を組むなどの無理な姿勢
〇眼精疲労、肥満、なで肩、猫背、筋肉が弱い
〇その他として、心因的なもので、日常生活の中でのストレスや悩み、怒り、精神的な緊張、几帳面な性格など
※病気
色々な治療を施しても、なかなか改善しない。
また、どんどん悪化してゆく。
・肩こりに付随する症状
〇頭痛
〇目まい、吐き気
〇動悸
〇胸が痛む
〇けんたい感
〇耳鳴り
〇背中が痛む
・・・等は、病気が原因していることも考えられます。
また、生理異常、子宮筋腫など、女性特有の病気が隠れている場合や、冷え性、更年期障害、歯のかみ合わせ、ネックレス・イヤリング等のアクセサリーによっても、肩こりが起こる場合があります。
簡単な治し方
※毎日ハードな練習をする現役水泳選手が教えるたった10秒で肩こりが改善したストレッチ&呼吸法
①腕をL字に曲げ息を吐きながら、顔の前で両肘をくっつける
②息を吸ってそのまま両手を後ろに胸を開く。肩甲骨を寄せる
③頭の上でまっすぐに両手を伸ばし手の甲をくっつけ、しばらく呼吸を続ける
すると最短10秒で肩こりが改善され、1〜3を、ゆっくり呼吸をしながらやるとよりほぐれます。
※デスクワークの方に最適!肩甲骨周辺の肩こりに効く解消法
①胸の前で真っ直ぐに伸ばした腕をクロスさせた状態で、肩を各方向へ前後に5回ずつ回すだけ
②腕を真っすぐ伸ばし、クロスさせるのがポイント
肩甲骨周りが凝っている方、座りながらやりたい方にオススメの方法です。
※病院でも教える肩こりによく効く体操
①両手を組み手のひらを上に向け両腕を頭上に目一杯伸ばします。(この状態で10秒待機)
②次に①と同様に組んだ手を目一杯前方に伸ばします。(この姿勢で10秒待機)
③両腕を背中に回し右手で左手首をつかみ、正面を向いたまま首を右に傾け、左腕を下方へ目一杯伸ばす。
④次に左手で右手首を掴み③と同様に正面を向いたまま、首を左に傾け右腕を下方に目一杯伸ばす。
⑤今度は親指を尻側にして手を組み、小指が尻側を向くように手首回転、腕を伸ばし肩甲骨を目一杯寄せる。
以上の①から⑤までをワンセットとし、1日に3回(朝昼晩)やると効果的です。
実際にTVで紹介された解消法もいくつかご紹介します。
オススメストレッチ&マッサージ法は次ページから!!
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