胸やけとは?その症状とは?
胸やけ、よく聞きますが正しく理解していますか?食後に胸のあたりに起こる、焼けるようなチリチリするような不快感。
また物が上がって来る感じや、みぞおちのあたりの痛みや重苦しい不快感を胸やけと言います。胃で食べ物を消化する働きの「胃酸」が、何らかの理由で食道に逆流し、食道が炎症を起こしているのです。
吐き気と胸やけ
食道と胃の境目にある下部食道括約筋にゆるみが生じると、胃酸が食道側に上がりやすくなり、その酸が胃に戻りにくいと逆流性食道炎を生じ、胸やけを起こします。高齢者に多い食道裂孔ヘルニア狭心症、心筋梗塞の前触れの場合も胸やけを引き起こすことがあります。
多くの狭心症患者は痛みがあるとは言わない。むしろ痛みを否定し、不快感や胸焼け、圧迫感を訴える。
— Tk23BotBot (@Tk23BotBot) November 21, 2017
胃食道逆流症や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ピロリ菌の感染が原因と言われる慢性胃炎などは、吐き気を伴うこともあります。逆流性食道炎は重症化すると食道ガンに、また胃の不調もある場合は胃ガンなど、深刻な病気が潜んでいることがあります。
早めに医師の診断を仰ぎましょう。ここまで胸やけの症状などを紹介してきましたが、続いて胸やけの原因や対処法を次のページで詳しくご紹介いたします。
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