体は疲れているのに眠ることができず、悶々と過ごしたことのある人は多いでしょう。そんな時にツボを押すことで眠りを促し、心身をリラックスさせることができます。
今回は3箇所のツボをご紹介しましょう。足の甲側、第2指の間の水かきの部分を深呼吸しながら押すとイライラや不眠に効きます。それから、手首から指横幅3本の位置にある「内間(ないかん)」と言われる心身をリラックスさせるツボを押します。
足の指を曲げた時にできるくぼみにある「湧泉(ゆうせん)」は、頭痛の解消、疲労回復、血行改善の役立つツボです。そのツボを、親指で強めに押し離すを何度か繰り返します
不眠症
不眠症は、別名睡眠障害とも言われます。日中に眠気を感じ、注意が散漫になる症状です。夜眠れず、目が覚める。早くに目が覚めてしまう。朝起きても、眠った感じがしない。
20から30代の頃から不眠症を発症する人が増え、加齢とともに不眠症に苦しむ人が増加する傾向があります。性別では、男性よりも女性の方が多いです。
眠れなくなる原因としてはストレス、部屋が明かる過ぎるなど睡眠の環境が整っていない、カフェインやアルコールの取り過ぎ、タバコの吸いすぎ、体を動かしていない、昼寝のし過ぎが挙げられます。また、深夜勤務など体内時計のサイクルに狂いが生じている場合もあります
睡眠改善
すっきりとした目覚めを迎えるために意識することをお話しましょう。まず起床時間、食事時間などを決めて生活にリズムを持たせましょう。
寝る前には、温かいお風呂に入りましょう。眠れない時にアルコールを摂るという話をよく聞きますが、寝酒は睡眠の質を下げるのでやめましょう。コーヒーやタバコも不眠の原因になるので止めるべきです。
「いいか!よく寝れる奴は精神が病まない!
眠いからまたねって言う奴を友達にしろ。不眠症や精神病を自慢する奴は承認欲求が高いから構うな。そっと離れて、向こうがアクション起しても振り返るな!振り切って逃げろいいか、分かったな!!」って衛生兵に教えてたらしい精神科の先生元気かな。— じゅん太@つぎは然り (@kasuga_tei) January 20, 2017
寝る前には、リラックスを心がけます。人間に必要とされる睡眠時間は、7から8時間だと言われています。ですが、睡眠時間にこだわるのはやめましょう。大切なのは、睡眠時間ではなく睡眠の質です。
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