アニサキスの症状はどのくらいの時間現れる!?放置しておいた場合に起こる事と予防の方法はこちら!



 激しい胃痛やおう吐に襲われる食中毒、中でも生魚に寄生するアニサキスが最近注目されています。アニサキスの症状や予防法を知っておきましょう。

アニサキスとは

 体長は2~3センチ。半透明白色で魚に寄生しているアニサキスは幼虫で渦巻き状になっているか、半透明の粘膜の袋(シスト)に入っています。

 通常はサバ、サンマ、サケ、ニシン、イワシ、ホッケ、タラ、イカなどの魚介類の内臓に寄生します。しかし、鮭やマスでは腹部の筋肉内にも多く見られます。

 ヒトの体内に入ると胃や腸壁に食いつき、激痛を引き起こすアニサキス症に感染します。ただし、ヒトの胃や腸の中では成長できないため、数日後には死滅し、便と共に排出されます。

下痢は劇症型

 原因となる魚を食べてから、2〜8時間で発症するアニサキス症は主に胃アニサキス症で、アニサキス症のほとんどが胃アニサキス症です。まれに8時間以上経ってから腸に感染するのが腸アニサキス症、またどちらにも緩和型と劇症型があります。

 緩和型は症状が出ないか、出ても軽い胃痛くらいで数日後には体外に排出され自然治癒します。劇症型は、激しい胃痛、吐き気、下痢などで苦しみます。

 腸アニサキス症は重症化すると腸穿孔などを引き起こすので、速やかに病院へ行きましょう。気になる予防法は次のページで詳しくご紹介いたします。





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