朝なかなか起きられないのは病気のサイン?!睡眠相後退症候群とは?



睡眠相後退症候群の改善方法は?

睡眠相後退症候群には、何より体内時計のリズムを整えることが大切です。

① 起きたら太陽の光を浴びる

② 起きたらコップ1杯の水を飲む

③ 朝食をとる

これらは朝が来た合図を身体に出して体内時計をリセットさせる効果があります。夕食と朝食の間が長いほど体内時計のリセットが上手くいくと言われているので、晩ご飯を早めに食べるようにするとさらに効果が出ると思います。

また、わざと4~5時間ずつ寝る時間を遅くして、リズムを戻していく方法もあります。なかなか寝付けないことを利用した逆転の発想ですね。

なかなか改善されない場合や心配なことが少しでもあれば、まずは専門家に相談してみてください。色々悩んでしまうのもあまり身体に良くないので、一人で悩まないようにしましょう。

夜更かしをしてしまったり朝起きることが出来ないのは、自分が怠けているせいだと思いがちですが、もしかしたら睡眠相後退症候群かもしれません。普段から意識して行動するだけで良くなることもあるので、是非試してみてくださいね。





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