「あがり症」に悩んでいる人、多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人なので気持ちは痛いほどわかります。
大勢の前で話したりするときに心拍数が上がってしまったり、声や手が震えてしまったり。
分かっていても自分ではどうすることも出来ないんですよね。
「あがり症」に悩んでいない人からすれば気の持ちようと言う人もいるでしょうが、悩んでいる人からすれば本当に深刻な問題です。
そこで今回は、いわゆる根性論ではなく正しい「あがり症」の克服方法をお伝えしていきます。
治すことを諦めている方に是非読んで頂きたい内容になっています。
あがり症の原因
そもそも、あがり症の原因は何かを見てみましょう。
まず、よく場数を踏めばあがり症は克服できると言われますが、この説は間違っています。
あがり症は脳のメカニズムの問題なので、場数を踏めば克服できるものではありません。
実は、あがり症の原因には、人からの評価に対しての不安と恐怖心があるのです。
プライドが高いと
「欠点を隠そう」
「恥をかかかないようしよう」
「笑われないようにしよう」
・・・という気持ち強く働き過ぎ
失敗に対する恐怖と不安が起こり
あがり症の原因になることがある— あがり症克服アドバイザー@俊也 (@agaru50) November 20, 2017
人から評価されたいという思いが強い人ほど、強い緊張感を持ちます。
そこで、緊張感は自信感を持つ要素が1つでもあれば緊張の度合いは変わってきます。
あがり症の症状
あがり症の症状は、自分の笑顔が引きつっているように思う「笑顔恐怖症」、人と話す時に顔が引きつる「自己表情恐怖」、異性に対しておこりやすい「赤面症」が顔面に現れる症状です。
さらに、「スピーチ恐怖症」や「対人緊張」があがり症の典型的な症状としてあります。
また、「対人不安」や「雑談恐怖」もあります。
そして、1番大切な事と思う行為を行う際に震える「震え恐怖症」や異常に汗がでる「多汗症」も人の目を意識することで起こる症状です。
【対人恐怖症】
神経症の1つで、社会不安障害とも呼ばれる。軽度の場合は「あがり症」。人前で何かをする事に極度の緊張と恐怖を覚え、赤面、冷や汗などの症状が出る。— 楽しい心理学bot (@bot_tyy) November 21, 2017
加えて、手の目を見ることができない「正視恐怖症」や、人の視線が気になる「視線恐怖症」もあがり症の症状です。
また、人と話すことに対して「吃音症」や「電話恐怖症」という症状も現れます。
このように精神的な負担となるあがり症、ちゃんと克服する方法はありますしあがり症に効く薬も存在します。
気になる方は次のページをご覧ください。
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