お風呂場の鏡、洗面台の鏡の水垢ってとれないんですよね!
買った当初は水垢なんてつかなかったのに、半年もするとお風呂場や洗面台の鏡は水垢だらけになってしまうんですよね。鏡についた水垢は普通に洗剤で洗っても布でふいてもなかなかとれません。
そんな時に役立つ鏡の水垢を簡単きれいに取る方法をご紹介いたしましょう。
鏡についた水垢をきれいに取る方法はこれ
鏡についてしまう水垢の正体は、ずばり水道水に含まれるカルキ分、カルシウムです。鍾乳洞の鍾乳石のミニチュア版です。 ですので、カルシウムをとかす酸を使うのが効果的です。
以下におすすめの方法を順番にご紹介いたしましょう。
・お酢でふく
・クエン酸ペーストをぬる
・歯磨き粉をつける
・ダイヤモンドパッド(ダイヤモンドパフでもOK)を買ってくる
酸味といえばお酢、というわけでお酢を布にたらして布でこすると、ちょっとした水垢でしたら簡単におとすことができます。
もうちょっと本格的な水垢の場合は、クエン酸ペーストをつくって塗る方法がおすすめです。洗面器にクエン酸を大さじで2杯程度入れて、少しずつ水を加えてペタペタのペースト状にしたものを、ビニール手袋でつかんで鏡に塗りつけて、上からラップをかけて1時間おいてください。どんな頑固な水垢も落とせます。
鏡の鉄枠の場合は、クエン酸ペーストがつかないようにご注意くださいね。
歯磨き粉をつかうときは乾いた布につけてくるくる鏡を研磨するような感じでやると効果的です。
市販のダイヤモンドパッド(1000円前後)、ダイヤモンドパフ(100円前後)も効果は大です。
いずれの場合も掃除したあとはきれいに水洗いして拭き取ってくださいね。
鏡についた水垢のきれいな取り方まとめ
いかがでしたでしょう? ただ布や洗剤でふいても全然おちてくれなかった鏡の水垢もカルシウムを撃退できるアイテムをつかえば簡単にきれいにすることができます。
それでは最後にもう1つだけ耳寄りなコツをご紹介しますね。
きれいに水垢をおとしたあと、ダイヤモンドパッドをお使いになった場合は再度コーティングもしてまた半年ぐらいは水垢がつかないピッカピカな鏡に戻ります。
同じような効果をほかの方法で手に入れたいなら、水垢お掃除のあとに車用の「ガラコ」を買ってきて仕上げると、いつでもきれいぴっかぴかの鏡で水垢がつきにくくなります。お試しくださいね。
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