路面凍結が起こる気温の目安
雪になじみのない人にとっては、路面凍結の際の運転には緊張します。路面凍結がどの位の気温で起こるか、また目安となるものをご存知ですか?
今回は路面凍結について詳しくご紹介いたします。気温が低ければ路面凍結がおこるのではなく、+3度〜−3度ぐらいが最も路面凍結を起こしやすい気温です。
現在三重県では、ほぼ全域で低温注意報が発表されています。12日にかけて水道凍結や路面凍結に注意です。一般的に水道凍結の目安である気温は、ー4℃以下です。23時では、県内ほぼ全域で氷点下になっており、12日朝にかけて気温がまだ下がりそうです。 pic.twitter.com/N2KJWI4425
— 三重県気象情報 (@weather_mie) January 11, 2018
路面凍結は前日の夜に降った雨が朝の冷え込みで凍ったり、一度溶けた雪が夜の冷え込みで再び凍ったことで起こります。このような条件下でおこった路面凍結は、車を運転する人にはとても危険なものです。
路面凍結の危険性
路面凍結はアイスバーンとも言われ、車のブレーキやハンドルが効かなくなり、運転制御ができなくなります。また、アスファルトが濡れているように見えるようで実は凍っている路面は、ブラックバーンと呼ばれてアイスバーンと共にとても危険な路面です。
現在の気温、氷点下3度。
この状況で融雪装置(散水装置)を動かしたらどうなるか?たちまち水は凍り付く!\(^o^)/
路面凍結!ブラックバーン!\(^o^)/お役所さん、少しは状況考えような…
— あばると@ジャガーとライオン飼ってます (@87abarth) January 24, 2018
橋の上、高架、トンネルの出入り口、日陰、雪道の交差点は路面凍結がおきやすい場所なので注意が必要です。路面凍結時の運転についての注意点については、次のページで詳しくご紹介いたします。
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