出張や旅行で飛行機に乗り慣れている人は、お気に入りの座席が決まっていますね。ですが、本当におすすめな座席はどこだと思いますか?
ランクではなくクラス
飛行機のおすすめな座席を紹介する前に、1つお伝えしておくことがあります。飛行機の座席の区分は、ランクではなくクラスと分類されます。
キャビンクラス(Cabin Class)
キャビンクラス(Cabin Class)とは…飛行機の座席やサービス上の区分のことで、「座席クラス」とも呼ばれます。キャビンクラスは一般的にファーストクラス > ビジネスクラス > エコノミークラスの3クラス制となっています。
— 航空関連✈︎bot1h&news (@airlineword) November 9, 2017
ここは間違えないようにしましょう。快適なのはもちろんファーストクラスやビジネスクラスですが、今回はエコノミークラスの中での座席の選び方を詳しく解説します。窓際か通路側か、前方か後方か、それぞれメリットとデメリットがあります。
窓側か通路側か
窓側の一番のメリットは、もちろん外が見えること。飛行機の窓は小さいので窓側の席以外、ほとんど外は見えません。また、壁に頭をもたせかけられるので楽です。
デメリットは気楽にトイレに行かれないことや、隣の人と壁に挟まれる圧迫感があります。座席の上の棚の荷物の上げ下ろしも、簡単ではありません。
逆に通路側のメリットは、トイレに行くのもちょっと立ち上がって歩くのも自由にでき、圧迫感がないこと。頭上の荷物の出し入れも楽です。
飛行機に乗りなれた人ほど、通路側を選ぶ傾向があるそうです。一方で前列と後列ではどちらが良いか、当日の座席指定についてなどを次のページで詳しくご紹介いたします。
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