家でも意外と簡単に炭酸風呂に入浴可能!?これで銭湯の風呂も再現?



 木枯らしが吹くと、お風呂で温まりたくなりますね。泡が心地よい炭酸入りの入浴剤には、驚くべき効能があることを知っていますか?簡単な手作り炭酸入浴剤で、バスタイムをより楽しくしましょう!

炭酸の効果

 お風呂に浸かると体温が上昇し心拍数が上がり、血圧が上がって全身の血流がよくなります。ただし湯が熱すぎると、血圧が一気に上がり危険ですし、入浴後に肌が乾燥しやすくなります。

 そこでお湯に炭酸(二酸化炭素)を溶かすと、皮膚から二酸化炭素が吸収されることで血管が拡張し、血圧を上げることなく全身の血流が良くなり、肩こり、冷え、腰痛が緩和されます。

 炭酸入りなら、38度~40度くらいのぬるめのお風呂でも十分に効果があり、お湯だけとくらべて体の芯まで温まります。また、炭酸は皮脂や角質などのタンパク汚れを吸着するので身体を石鹸でゴシゴシ洗う必要がなく、肌荒れや乾燥も防げます。

 いいことずくめの炭酸入浴。でも炭酸温泉は遠いし、市販の炭酸入浴剤は値段が高くて手が出にくい…。だったら手作りしてみませんか?自宅で簡単にできる炭酸入浴剤の作り方は、次のページでご紹介いたします。





コメントを残す