知っておきたい排水溝のお掃除術!あるものを加えると洗剤よりも重曹の方が効果的!?



排水溝の掃除には洗剤?それとも重曹?

排水溝を手で触れずに簡単かつ、安全に掃除をしたいときは、洗剤よりも重曹を使ってみましょう!

お酢を加えることでより効果的に排水溝をキレイに掃除できます。

さっそくその掃除方法を見ていきましょう。

・重曹と酢を使って排水溝を掃除する方法

1.重曹をたっぷりと排水溝へふりかける。

重曹を少なく使うと満足のいく効果が得られないことが多いので、たっぷり使ってください。

2.重曹2に対し、お酢1を入れる。(温めると効果アップ!)

お酢の方を多くいれてしまうと重曹と混ざった時に成分が変わって、効果が薄まってしまいます。

3.シュワシュワ泡立ってきたら少し待つ。

重曹にお酢をかけるとシュワシュワ炭酸ガスがあわだってくるので、そのまま5分~30分程度待つ。

4.お湯を流す

湯の温度に気をつけましょう!温度の高い熱湯では排水溝の変形の恐れがあります。

蛇口などからそのまま出るぬるま湯程度の温度で十分なので、熱湯は使用しないでください。

以上になります。注意ポイントはこの時に炭酸ガスが発生するので、

排水溝の臭いが生じることがありますので実行の際は注意しましょう。

お酢のにおいなども苦手というは、大切なのは重曹の方ですので、

酢を使わずに、重曹とお湯のみの使用でも掃除はできるので安心してくださいね。

実はこの他に重曹以外でも簡単に行える排水溝の掃除方法もあるんです!合わせて紹介しますね。

・アルミホイルで排水溝の掃除をする方法

アルミホイルは水に触れると化学反応を起こし、殺菌や抗菌効果があるイオンが発生するそうです。

実際にそのアルミホイルの効果は本物かどうか検証できるように、お掃除方法を見てみましょう。

用意するものは、アルミホイル・セロハンテープ・輪ゴム・割り箸の4つです!

1.アルミホイルで割り箸を半分ほど包む

アルミホイルを割り箸の半分が隠れるようにして巻き付けてみてください。

2.割り箸からアルミホイルが外れないようにしっかり固定する

セロハンテープと輪ゴムでその状態をキープさせるようにして固定させます。

これで掃除道具の準備は完了、次は割り箸のアルミホイルがついていない方を持って、

排水溝の汚れにアルミホイル側を当て、イオンが発生するようにしながら掃除してみてください。

以上はコスト削減と安心性が主な目的な方法となりますが、

排水溝の汚れを見たくない!という方もいらっしゃることでしょう。

そのような方は素直に洗剤を使う方が精神衛生上は良いかもしれませんね。

では、次のページにて掃除回数を減らす排水溝のヌメリ対策4選をご紹介していきます!





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