寒いこの時期、お魚は脂がのっていて絶品です。
特に脂ののった寒ブリは今が旬で群を抜くおいしさですよね。
そんな美味しい、新鮮なお魚をまるまる頂いたら…。
あなたはさばくことができますか?
普段からやっている方はいいですが、ほとんど捌いたことのない人にとって、魚をまるまる1匹捌くのはかなりの重労働だと思います。
今回は初心者でも簡単にマスターできる魚のさばき方動画をご紹介します!
三枚おろし
魚は鮮度が命!
美味しくいただくには、やはり新鮮なものが一番です。
しかし、スーパーなどで売っている切り身は傷みやすく、鮮度も落ちてしまいます。
つまり、新鮮な魚を食べるためには自分でさばくのがベターな方法です。
魚をさばくのなら、基本の三枚おろしをマスターしましょう。
身が2枚と、骨が1枚の三つに分けるさばき方です。
お馴染みのアジ、サバ、タイなど、大抵の魚は三枚おろしでさばけます。
三枚におろせられれば、刺身でも塩焼きでも、はたまたフライでも何でもこいです。
三枚おろしというと何だか難しそうに思いますが、ポイントを押さえれば初心者でもおろすことができます。
動画はこちら!
最初のポイントは、包丁の使い方。
刃の先端から中間の広い範囲を使います。
押しつぶすのではなく、押して引くのをイメージして切りましょう。
そして、刃の角度も重要です。
魚に対して45度から平行の角度で滑らせるように切ります。
直角に刃を当てると身に負担がかかってしまいます。
最初のうちは、骨に身がたくさんついてしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、スプーンをご用意ください。
骨の周りの身をこそげ取ればOK。
包丁で軽くたたいてお好みの薬味と混ぜればアジのたたきの出来上がりです。
和食には欠かせない真鯛もこの三枚おろしでさばくことができますが、真鯛にはさらにポイントが。
気になる方は次のページをご覧ください。
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