首を寝違えてしまう原因とは?予防するには仕事している時から意識すべし!



寝違えの原因

 朝起きたら首が痛い、寝違えてしまったという経験は、どんな人でも1度はしているのではないでしょうか。寝相が悪かったかなと後悔する方も多いと思いますが、寝違えの原因は何なのでしょうか?

 寝違えは、何らかの力が長時間加わることで、筋肉が炎症を起こしている状態です。実際に痛みがある首や肩に目が行きがちですが、そもそもの原因は脇の下にある「腋窩神経」。

 首を支える神経と繋がっているので、この神経が圧迫され血行が悪くなると首が痛くなるのです。そして、腋窩神経を圧迫する要因は、ずばり寝方です。疲れが溜まっていたり狭い場所であったり、寝返りが打てない状況が寝違えの元凶です。

ストレスという原因

 寝方だけが原因ではないことも考えられます。寝違えてしまった時は、内臓が疲れている可能性もあります。内臓に繋がっている筋肉がこわばり、寝返りが打ちにくくなることも寝違えに繋がります。

 例えばお酒を飲み過ぎた場合、肝臓が疲労します。すると、背中や肩の筋肉がこわばってしまいます。寝返りの問題だけでなく姿勢が悪かったり、枕の高さが合ってない、またストレスやパソコンを使うことが多いデスクワークなども原因。

 これらの事が日常化すると、頻繁に寝違えてしまいます。寝違えて痛い部分に湿布を貼る方もいると思いますが、これは何の効果もありません。

 これまで述べたように、寝違えは首や肩に直接原因があるわけではないからです。では寝違えたら、どのように対処すれば良いのでしょうか?気になる方は次のページをご覧ください。





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