寝違えの原因
朝起きたら首が痛い、寝違えてしまったという経験は、どんな人でも1度はしているのではないでしょうか。寝相が悪かったかなと後悔する方も多いと思いますが、寝違えの原因は何なのでしょうか?
寝違えは、何らかの力が長時間加わることで、筋肉が炎症を起こしている状態です。実際に痛みがある首や肩に目が行きがちですが、そもそもの原因は脇の下にある「腋窩神経」。
寝違えの原因は実は首じゃないらしいですよー
もう知ってるかもですが、脇のストレッチが効くんだとか(´°ω°`)— おいもかくめい (@reverse31_nukka) October 30, 2017
首を支える神経と繋がっているので、この神経が圧迫され血行が悪くなると首が痛くなるのです。そして、腋窩神経を圧迫する要因は、ずばり寝方です。疲れが溜まっていたり狭い場所であったり、寝返りが打てない状況が寝違えの元凶です。
ストレスという原因
寝方だけが原因ではないことも考えられます。寝違えてしまった時は、内臓が疲れている可能性もあります。内臓に繋がっている筋肉がこわばり、寝返りが打ちにくくなることも寝違えに繋がります。
例えばお酒を飲み過ぎた場合、肝臓が疲労します。すると、背中や肩の筋肉がこわばってしまいます。寝返りの問題だけでなく姿勢が悪かったり、枕の高さが合ってない、またストレスやパソコンを使うことが多いデスクワークなども原因。
首の寝違えとストレスも重なってお腹気持ち悪いんだけど、年休使って整骨院行くか家帰るか終わらん仕事に結局残業するのか…
せめて苦痛の一つでも解消できればいいが…— Atake (@Atake_YOI) October 25, 2017
これらの事が日常化すると、頻繁に寝違えてしまいます。寝違えて痛い部分に湿布を貼る方もいると思いますが、これは何の効果もありません。
これまで述べたように、寝違えは首や肩に直接原因があるわけではないからです。では寝違えたら、どのように対処すれば良いのでしょうか?気になる方は次のページをご覧ください。
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