オーダースタイルで、野菜を中心としたヘルシーなサンドウィッチで人気のファストフード店「サブウェイ」。
世界111か国4万4672店もの店舗を展開しており、その数はなんとマクドナルドよりも多いという世界最大の飲食店チェーン。
そんなサブウェイ、あまり知られていない多彩な注文方法があるといい、それを「裏メニュー」「裏技」と言われているそうです。
そこでサブウェイを、もっと楽しめるオーダー術をご紹介します。
分からない方へ!サブウェイでの頼み方!
まずはメニューから、好きなサンドイッチを選びます。
次に、パンを選びます。
5種類ある中から、お好みで選びましょう。
<パンの種類>
1. ホワイト
どんな具材にもバッチリ合う、プレーンタイプのパン。
2. ウィート
生地にビタミンやミネラルなどを含む、小麦胚芽を混ぜ合わせたパン。
3. セサミ
「ホワイト」にゴマをトッピングした、香ばしさが特徴のパン。
4. ハニーオーツ
「ウィート」にえん麦やはちみつ、大豆製品をトッピングした、食感が楽しいパン。
5. フラットブレッド
もちもちしっとり、噛めば噛むほど小麦の旨みを堪能できるパン。
他のパンとは違う、食感と形。
パンのサイズは「レギュラー」と「フットロング」の2種類。
レギュラーが約15cm、フットロング約30cmで、価格もフットロングはレギュラーの倍です。
パーティーで食べるなら、大きいサイズでシェアするのもいいですね。
サンドイッチをオリジナルにしたいなら、このあと好みのトッピング(有料)を選びましょう。
※野菜やドレッシングは?
野菜は「全部」でも、嫌いな物を抜いてもらうこともできます。
また量も増やしたり減らしたりも可能です。
増減できる野菜の種類は、レタス、トマト、オニオン、ピーマン、ピクルス、オリーブの6種類。
野菜の増量目安は、基準量の1.5倍~2倍ですので、たっぷり野菜が食べたい時は「野菜2倍で」と頼むのもいいですね。
そして次はドレッシングですが、種類は全部で10種類。
<ドレッシングの種類>
1. オイル
どんな具材にも合う、シンプルなオイル。
2. ビネガー
ぶどう果汁を原料にした、優しい酸味のお酢。
3. シーザードレッシング
チーズに黒コショウを加えた、コクとうま味が癖になるおいしさ。
4. 野菜クリーミードレッシング
すりおろしたにんじん、たまねぎ、セロリ、トマト、ピーマンを合わせた、クリーミーな味わいのドレッシング。
5. バルサミコソース
バルサミコ酢に、赤ワインビネガーや炒め玉ねぎなどを加えた、甘味と酸味の一体感が絶妙なソース。
6. ハニーマスタードソース
はちみつの甘みとマスタードの刺激が楽しいソース。
7. わさび醤油ソース
すりおろしわさびと、醤油のソース。
8. バジルソース
植物オイル、生バジル、ガーリック、食塩を使った、香り高い定番のソースです。
9. マヨネーズタイプ
一般的なマヨネーズより油分が少なめの、オリジナルマヨネーズ。
10. ホットペッパー
激辛の青とうがらし(ハラペーニョ)は、トッピングではなくドレッシングの区分なので、追加しても料金は無料。
こちらも量を減らしたり、増やしたりできます。
またハーフ&ハーフも可能なので、初めからパンを半分にしてもらい、2種類のサンドイッチを楽しむこともできます。
これでサンドイッチは完成です!
オススメ裏技
①コロコロポテト
ロングセラーサイドメニュー「オーブンポテト」のリニューアルによって、登場した「コロコロポテト」。
店内のオーブンで焼き上げられているため、カリッとした表面とホクホクした中身の食感を楽しめます。
フレーバーは、シンプルな「オリジナル」の他に「トリプルチーズ」「レッドBBQ」「ハーブソルト」の4種類です。
\「コロコロポテト」どのフレーバーが好き?/
★王道の「オリジナル」
★濃厚な「トリプルチーズ」
★香る「ハーブソルト」
★刺激的な「レッドBBQ」ナチュラルな味わいの秘訣は・・・
実は、どのフレーバーも「化学調味料」「合成香料」「合成着色料」を使っていません♪https://t.co/JW40rMD2e0 pic.twitter.com/xXSJU5wMOJ— サブウェイ (@subwayjp) May 29, 2018
実は、これらのフレーバーを好みに応じてミックスしてもらうことが可能です。
2種類のミックスもできますし、3種類全てのミックスもできます。
②ミックスドレッシング
サブウェイでは、サンドイッチにかけるドレッシングをミックスすることもできます。
サブウェイで野菜上限注文したら野菜凄い。パン見えない。前に並んでた人がドレッシングミックスで注文してて、そういうのもあるのか…!と同じ注文してしまった。バジルソースとマヨソースミックス美味い。 pic.twitter.com/jYObWUsBqK
— 遊楽 (@apple_sugar) September 17, 2015
人気の組み合わせは「バジルソース」と「マヨネーズタイプ」。
このミックスドレッシングのオーダーは2種類をブレンドするだけではなく、サンドイッチの右半分と左半分に別のドレッシングをかけるというのも可能なので、具材とドレッシングの最良の組み合わせを探したい時にもおすすめです。
③野菜上限
2倍までの野菜増量をご紹介しましたが、サブウェイにはさらにその上の「野菜上限」というオーダー術が存在します。
噂のサブウェイ「野菜上限」キメてきたぜェー!!お兄さん頑張って綺麗に詰めてくれてありがとう!! pic.twitter.com/sLm6i4CQuR
— しいま (@seema331) March 27, 2016
とは言っても増量とくらべて、「上限」にはこれといった基準がないようなので、増やす量については各店舗、各店員さんによって異なるようです。
④ローストビーフトッピング
サブウェイのトッピングメニューには、「ナチュラルスライスチーズ」「クリームタイプチーズ」「マスカルポーネチーズ」「たまご」「ベーコン」「ツナ」「えび」「アボカド」の8種類があり、裏トッピングとして「ローストビーフ」が存在します。
サブウェイ大好き。
ローストビーフ4回(20枚)トッピング
レタストマトピーマンピクルスを抜いてそのスペースに詰めてもらってこれが限界らしい pic.twitter.com/yuSiyNCnTy— s.Trip@Hr-ship10 (@sTR_pso2) November 23, 2015
このローストビーフは、サンドイッチの「ローストビーフ 〜プレミアム製法〜」と同じものを使用しています。
「たまご」や「アボカドベジー」に加えてボリュームアップしてもいいですし、「ローストビーフ 〜プレミアム製法〜」にトッピングすれば、さらにボリュームアップサンドイッチにすることも可能です。
いかがでしたか。
その場でオーダーして作るサブウェイだからこそできる、トッピングや増量、そして、ドレッシングさえもミックスできるなんて、うれしいサービスですよね。
知っておくとちょっと得した気分になること間違いなし!
ぜひ、こちらを参考にサブウェイでオーダーしてみては、いががでしょうか。
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