朝、鏡を見て髪に寝癖がついていると残念な気持ちになりますね。時間がなくてピンで押さえたり、帽子を被ったり・・・。
そんなやっかいな寝癖を直すにはちょっとしたコツがあるのです。また髪の長さによっても寝癖の直し方が違います。シンプルだけど効果的な寝癖直しのコツをお教えします。
シャンプーとドライヤー
寝る前に、シャンプーして自然乾燥していませんか。シャンプー後は必ずドライヤーを使い、完全に乾かします。
髪が湿ったまま寝ると、寝ている間に水分が水素結合し、寝癖がついてしまいます。また、枕が湿って雑菌が繁殖するので衛生的にも良くありません。
どう頑張っても前髪の寝癖が治らなさすぎて出かけたくない
— てんカス (@erng1010) September 18, 2017
髪を傷めずに完全に乾かすにはドライヤーは髪の根元から、温風を当てる時間は短くし、仕上げに冷風を頭皮に当てるようにします。ドライヤーの熱がこもったままだと汗をかいた水分で寝癖が付きやすくなります。
寝方で寝癖防止
寝方にも注意します。枕が固いと摩擦が大きくなり寝癖がつきやすいので、柔らかめか低反発素材の枕に変えてみましょう。寝る前には、洗い流さないトリートメントを付けるのも有効です。
髪がしなやかになって、寝癖がつきにくくなります。ただし、トリートメントを付けるのは毛先だけにします。根元につけてしまうと髪がべたついてしまいます。
中途半端な長さの髪はナイトキャップをかぶり、ロングヘアはシュシュでゆるくまとめて寝ると髪が散らばりにくく、寝癖を防ぐことができます。この場合もゴムできつく縛ると跡になってしまうので注意してください。
「こんなこといつも気をつけているよ!」という方の中で寝癖がついてしまったという方。確実に寝癖を取る方法があるので次のページでご紹介します!
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