妊活の時に絶対摂取すべき葉酸の効果とは？あの食べ物に多く含まれているってご存知！？

葉酸は妊娠前から

　葉酸の働きは、子宮内膜を厚くして受精卵が着床しやすい環境を作ります。また、女性ホルモンのバランスを整える働きもあるので、より妊娠しやすくなると期待されます。妊娠中は胎児の先天性異常の予防に役立ち、赤ちゃんの障がいや死産のリスクを低下させることが分かっています。

えだまめ☆(￣▽￣)｛ 大豆の未熟果、中国原産で日本には稲作と共に大豆として伝来。枝豆として食べるようになったのは江戸時代。大豆同様にタンパク質、糖質。脂質、ビタミンC・B1・B2、カルシウムが豊富。葉酸も多く貧血予防や体の成長促進にも効果あり。たまに食べる☆ )

— せぴあ (@sepia_chan) October 19, 2017

　そのため、流産の危険も減らす効果もあると言われています。受精卵が着床して細胞分裂を始める重要な時期は自覚がありませんから、妊活前から意識して葉酸を摂る習慣を。また母乳は血液から作られますので、出産後も葉酸をしっかり摂りましょう。

食べ物とサプリで

　葉酸を多く含む食品はレバー、モロヘイヤ、枝豆、うに、ほうれん草などですが葉酸は水溶性で加熱にも弱いため、野菜類はさっと洗って生食でレバーは薄く切って加熱時間を短くします。

　また体内では50％程度しか吸収されないため、不足分はサプリメントの併用をお勧めします。妊娠中は普段の2倍の葉酸を必要が必要だそう。葉酸で健やかな毎日を過ごしましょう。