LEDの寿命が尽きる時間ってどれくらい?普通の電球のように点滅する可能性はある!?


LEDは点滅しない?

 長持ちが売りのLEDですが、実際はどれくらい使えるのでしょうか。LEDの寿命は4万時間とされています。一般的な白熱電球は約3,000時間、蛍光管は6,000~1万2,000時間で使えなくなるので、それらに比べると雲泥の差です。

 1日6時間電気を点けているとしたら、実に18年も使い続けることができるのです。“寿命”と言いましたが、原則的にLEDは寿命が切れることはありません。

 消耗しても白熱電球や蛍光灯のようにチカチカすることもなく、徐々に灯りが暗くなっていきます。前述した寿命は日本照明器具工業会が、「初期の高度の70%の明るさになったら換え時」と決めたもので、その70%になるのがおよそ4万時間経過してからというわけです。

電球のしくみ

 同じ電気なのに白熱電球や蛍光灯と違い、LEDは球切れしないのでしょうか。これは、仕組みの違いにあります。白熱電球の中には「フィラメント」という抵抗体があります。

 フィラメントに電気を流すと電気抵抗により、温度が2,000度近くに上昇することで発光します。問題は、フィラメントに使われるタングスタンという金属が熱により劣化するため、球切れが起こります。

 一方、LEDには2種類の半導体がくっついたダイオードが入っており、このダイオードに電気を流すことで発光します。フィラメントがないので、球切れになることがないのです。

 とはいえ、2009年頃にLEDが普及してからまだ10年も経っていない現時点においては、LEDの寿命は理論上のことでしかなく、実際に壊れたという声もあります。それがなぜなのかは次のページで詳しくご紹介いたします。





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