電話をするときに、周囲の雑音に困った経験がある人は多いと思います。
特に工事などの場合、周囲の音を消すことはできませんので、自分で対処することになります。
静かな場所に移動するなどの対処をしている人が多いと思います。
しかし、そんなことをしなくても電話の音をクリアに聞くことができる方法があるってご存知ですか?
実はこの方法、日本人の三割しか知らない方法なのだそうです。
電話の音が聞こえないときには、どのような方法を取れば、相手の声が聞こえやすくなるのか、その方法をご紹介します。
また今回は、周りが静かなところでも通話中に雑音がある場合の対処法についても紹介していきますので、いざという時に参考にしていただければと思います。
スマホで通話が聞こえない場合
※音質が悪い時の改善方法3選
・電波の良い場所へ移動する
まずは電波を良くする必要があります。
通話中に音質が悪いという場合には、電波の入りが悪いことがおもな原因となります。
特に地下や屋内にいる場合などは、音声通話の電波の通りは良くありません。
そんな場合には、電波が入る場所へ移動することをおすすめします。
室内にいる場合には、戸や窓を開けたりするとよいでしょう。
また、直接外へ出て電話をするのも一番安定して良いでしょう。
なお、以下の記事では電波が悪い時の改善方法を紹介しています。
通話中にはできないこともありますが、参考にしてみてください。
・通話音質の設定を見直す
最近のスマホは通話品質にこだわったものも多く発売されており、通話の音質を良くする設定をすれば、聞こえやすくなるということもあります。
そのため、いつも電話するときに音質が悪いという場合には、通話の設定を見直してみることもおすすめです。
そこで、通話音質を良くする設定があれば、それをオンにしてみてください。
また、スマホによっては低音・高音のバランスを設定出来たり、ノイズ抑制機能などもあるので、聞こえやすくなるように調整してみるといいでしょう。
・無料通話アプリは安定した回線を利用する
スマホの電話に関しては、普通の電話ではなく、LINEなどの無料通話アプリを使った電話を利用する人も多いでしょう。
しかし、そのようなアプリの電話は得てして音質が悪いものです。
しかし、無料だから利用したいという方は、出来るだけ安定したインターネット回線を利用するといいでしょう。
速度が遅くて混雑しやすい不安定な3G回線より、自宅のインターネット回線をWi-Fiで飛ばしたもの、もしくはコンビニやファミレスなどの無料Wi-Fiを使った方が回線が安定していて音質が改善される場合があります。
特にキャリア回線など夜は混みやすくなるので、他の人と重複が少ない回線を利用すれば快適に利用できるようになります。
もし、それでも音質の悪さがある場合には、普通の電話機能で電話をすることがおすすめです。
iPhoneで通話が聞こえない場合
このように電話の声が届かない!聞こえない!という声が多くあるようです。
※主な原因と対処法
・受話音量を確認
意外にも、ここが盲点になっている場合があります。
iPhoneにイヤホンやケーブルなどを差していないかどうかを確認してください。
繋がっていることでスピーカーからの音がしない状態になります。
繋がっていれば、それを抜くことで聞こえるようになる可能性もありますね。
iPhoneの「設定」から「サウンド」を選択。
「着信音と通話音」のボリュームのスライドをタップしてみましょう。
音量を上げても聞こえない場合は、修理に出した方がいいかもしれません。
しかし、ここできちんと聞こえるようであれば、スピーカーには問題がありません。
マナーモードの設定を見直してみましょう。
・側面スイッチの状態
iPhoneには、本体の側面にサウンドのオンオフを切り替えるスイッチがあります。
便利だから利用している人も多いのではないでしょうか。
このスイッチがオレンジが見えない状態になっていると、スピーカーがオフの状態。
iPhone本体のスピーカーから音が出ないので、何も聞こえない状態になっています。
マナーモードだと音楽などは聞こえる状態なので、気づかないことが多いようです。
通話音が聞こえないときには、スイッチがオフになっていないかを確認してみましょう。
スイッチをオンにして着信音が鳴るかどうか確認しても、着信音が鳴らない場合は、スイッチの接触不良かもしれません。
通話中の雑音への対処法については次ページから!!
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