頭痛に悩まされている人は多いですよね。身近すぎて軽く考えがちですが、重大な病気が隠れていることもあることを忘れてはいけません。
ひとくちに頭痛と言っても、原因は様々。頭痛は緊張型頭痛や片頭痛といった一次性頭痛と、クモ膜下出血や脳腫瘍といった脳の病気が原因の二次性頭痛、そして頭部の神経痛の3つに分けられます。
前頭部だったりこめかみの辺りだったり、痛くなる場所もいろいろ。今回は、後頭部の痛みに焦点をあてていきたいと思います。
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— Doctors Me(ドクターズミー) (@DoctorsMe) September 22, 2017
吐き気も症状のひとつ
後頭部の痛みを生じる可能性が高いのは、『緊張型頭痛』『片頭痛』『後頭神経痛』の3つです。緊張型頭痛は後頭部から首筋にかけて、「ドーンと」重い感じや締め付けられるような痛みを感じます。
吐き気やめまいがあることも。ズキズキと脈打つような痛みを感じるのが片頭痛。片頭痛というとこめかみあたりが痛くなるイメージがありますが、後頭部が痛むことも。
後頭神経痛は首筋から後頭部、耳の裏にかけて電気が通ったようなピリッとした痛みがあるのが特徴。発作性があり、周期的に痛みを感じることが多いです。
時には、耐えられない痛みを感じることも。そんな後頭部頭痛の治し方は、次のページにて詳しくご紹介いたします。
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