自分では気づきにくい口臭を8つの裏ワザで対策!胃や病気との関係に要注意・・・



口臭を対策する8つの裏ワザ

 口から漂う嫌な臭いを防止するには、まず口の中の衛生状態を維持する事が重要です。1日最低2回の歯磨きに加え、デンフルフロスやマウスウォッシュなどを使って細菌レベルを低く維持します。それと3ヶ月に一度の歯ブラシ交換をします。

 食習慣が口臭に深く関係しており、爽やかな息を保持するために避けるべき食べ物があります。アルコール、チーズ、魚、玉葱、生姜、ニンニクなどは大事な時、そしてその前後には十分気をつけます。

 レモンを混ぜた水を常時飲むようにします。レモンは嫌な臭いを取り除く自然作用があります。水分補給に注意して、口内を常時湿った状態にします。唾液は口臭対策の大事なパートナーです。口内が乾いた状態にならないようにします。

 重曹を混ぜた水で毎日うがいします。継続すれば効果が感じられます。それから、パセリはもの凄く口臭対策に効果があります。パセリを日常的によく噛んで摂取します。そうすれば口臭が改善されます。

膿栓に要注意

 薬局やコンビニ、スーパーなどで楽に手に入るマウスウォッシュは口臭対策には最善の方法です。しかし、自然なマウスウォッシュの方が安心安全です。お湯にパセリを浸し、グローブを入れてかき混ぜます。これをマウスウォッシュとして使用します。

 紅茶や烏龍茶などが身体に良いことは知られています。これらを飲んだりうがいに使う事で口臭対策になります。もしこれらの対策を講じても口臭がある場合は、膿栓(扁桃結石)が扁桃腺にできている可能性があります。

 膿栓とは口を大きく開いた時やくしゃみをした時に、口内からひょっこり出る小さな白い塊の事です。この白い塊は、もの凄く臭いです。喉が乾燥したり、弱い人、イガイガしたりする方にできやすいです。

 その為、口内が人よりも乾きやすい人で喉から臭いが漂ってくる人は膿栓が要因です。膿栓は喉の奥から発生する物で歯みがきやうがいでは取れないです。くしゃみをしたり大口開けた時など、無意識のうちに膿栓は取れます。

 また口臭は、口の中のみで要因が決まるわけではありません。胃や病気との関係について、次のページで詳しくご紹介いたします。





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