階段を上ると息切れする原因
こんなにも体力に自信があるのになぜか階段をのぼると息切れを起こす、といった経験がある人はいるのではないでしょうか?それもそのはずです。
階段をのぼるのは、普通に歩く時に比べて違う筋肉を使っており、さらに使う筋肉の量も多く使うエネルギー量が増えるのでより疲れるのです。また、普通に歩いている時から階段を上るときに体の状態が急激に変化することによって、酸欠状態に陥ります。
階段16段登っただけで息切れやばい(´;ω;`)
いつもの事だ( ̄・ω・ ̄)
— 数学ガール カカシさんすこ!? (@akanesama3939) September 21, 2017
酸素と筋肉同時にどちらも必要とします。そのため個人差はあるものの、階段を上ると必ず息切れしてしまうのです。実際、数段のぼっただけで息切れする人もいるぐらいです。
息切れと動悸の関係
階段をのぼるときに息切れを起こすと同時に動悸を起こすこともあります。それは、2つの根本的な原因が同じだからです。
息切れと動悸はストレスを感じることで交感神経が優位になります。そこから筋肉がかたく緊張し、体の流れが悪くなることで体調不良を起こします。
息切れする原因である酸欠によって、筋肉がかたく緊張してしまうため、動悸も同時に起こるのです。次のページでは息切れとめまい、貧血との関係についてご説明します。
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