日本人の5人に1人が罹っており、国民病とも言われている糖尿病。糖尿病は、血糖値を下げる働きを持つインスリンの分泌量が少ないために、血中の糖が増えてしまう病気です。
遺伝性の他に、原因の多くは生活習慣にあります。そして健康診断では異常なくても、実は「隠れ糖尿病」という人がいるそうです。
隠れ糖尿病はいずれ糖尿病になるだけでなく、深刻な疾病を引き起こす可能性があります。隠れ糖尿病かどうかセルフチェックして、糖尿病の早期発見につなげましょう。
隠れ糖尿病に注意!自覚症状はある?4つの予防方法とは? https://t.co/DcZpyspkO6 #病気・疾病を退治する pic.twitter.com/q3rp5p0kXy
— 健康大百科bot (@lohastylebiz) August 31, 2017
怖い突然の合併症
初期の糖尿病は、自覚症状がほとんどありません。健康診断で高血糖が出て、初めて糖尿病を意識する人が多いようです。
恐ろしいのは健康診断で分からずに、ある日突然合併症で倒れてしまうことです。隠れ糖尿病は食後に急激に血糖値が上がり、しばらくすると平常に下がります。
空腹時に行う通常の健康診断では見過ごされがちです。しかし、食後の急激な高血糖は血管に負荷がかかり、動脈硬化が起きやすくなります。
そして網膜症、糖尿病性腎症、心筋梗塞、脳卒中などに繋がります。この恐ろしい隠れ糖尿病かどうか判断するセルフチェックの方法と、血糖値を下げる食事について次のページで詳しくご紹介します。
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