腸内環境の不安定さからくる便秘
私たちの体の中の腸は、栄養の消化吸収を行うだけではなく、体調を整えてくれる働きをもっています。なので、腸内環境が不安定になると消化不良、疲労感、頭痛など体の不調を引き起こす可能性があるのです。
さらに酷い場合には、過敏性腸症候群と呼ばれる重い病気を引き起こす可能性もあります。消化不良が原因で腸内に大便がたまり、その結果便秘となってしまいます。さらに大便が外に排出されないことで疲労感や頭痛など他の不良を引き起こしてしまうのです。
腸内環境を整えるために
便秘を予防するためには、どのように腸内環境を整えればよいのでしょうか?1つは、食物繊維や善玉菌が含まれているフルーツや野菜などの食べ物を食べることです。
食物繊維は善玉菌の働きを促進し、善玉菌は体の中に入ってきた悪玉菌を殺す役割をもっています。さらに、適度な運動、適切な睡眠をとるといったことが全て腸内環境を整えることにつながります。
【腸内環境が悪化する習慣】
①食事の時間が不規則
②肉類や揚げ物、インスタント食品、お菓子をよく食べ、野菜や果物を食べない
③発酵食品をあまり食べない
④お腹が冷えてる
⑤ストレスが溜まってる
⑥睡眠不足
⑦運動不足などが挙げられます。
皆さん当てはまりますか??— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) August 29, 2017
そのほかにも、デトックススムージーを摂取するのも一手です。デトックススムージーの作り方は、次のページの後半部分でご紹介いたします。その前に基本的なオススメの食べ物を見ていきましょう。
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