色素沈着を起こした顔のシミやニキビ跡は、とても気になります。メイクで隠しても隠しきれないので、本当にとても気になりますとね。
この気になる色素沈着、日々の習慣と行動を変えれば無くなることもあるそうです。そこで今回は、色素沈着の治し方と原因についてご紹介いたします。
色素沈着とは
まず、色素沈着とはどんなものかを確認しておきましょう。色素沈着は、メラノサイトで作られたメラニン色素が増加し、皮膚の内部にとどまることです。
色素沈着には、先天性と後天性のものがあります。先天性のものは、母斑やそばかすなど生まれながらに持つものをさします。
色素沈着とはターンオーバーの乱れでニキビ跡が肌の内部で残ること
— ニキビバ! (@viva_nikibi) November 1, 2017
対して後天性の色素沈着は、「老人性色素斑」のようなホルモンバランスが崩れた結果によって生じたものやニキビなどの炎症の結果できたもののことです。そして、色素沈着を起こした箇所ではメラニンが増加し、メラニンを生成する動きが活発に行われているのです。
色素沈着がおきる原因
1番大きな原因は、ニキビなどで肌に炎症をおこすことです。この場合は一時的な色素沈着と、消えずシミとなる慢性的な色素沈着があります。
ついで、生活習慣の中で知らない間に色素沈着がおきている場合があります。例えば、下着や衣服と肌が摩擦して色素沈着がおきます。
【メイクをしたまま寝ると…】
・顔に雑菌だらけの使用済み雑巾をかけて寝るのと同じ
・色素沈着してシミの原因にもなるし、くすみや乾燥の原因にも
・一晩洗わないと10日分老ける
・酸化したメイクは、炎症や老化などの肌トラブルを起こす原因に
・その日の肌のキメに戻すまで200日かかる— 明美の知って得する美肌ケアと美容とメイク (@ee_bzuj) November 23, 2017
さらに、ホルモンバランスが崩れている時に黄体ホルモンが分泌されます。この黄体ホルモンがメラノサイトに働きかけてメラニン色素が多く作り出される結果色素沈着がおきます。
また、脱毛によっても色素沈着がおきます。では次のページで、この色素沈着の治し方や予防法をご紹介いたします。
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