テニスボールで筋肉痛解消
テニスボールを使った簡単なエクササイズを紹介します。床にマットを敷いてテニスボールを置きます。そのボールの上に背中が当たるように仰向けになります。
次に首の後ろ、ウエスト、肩甲骨の内側にボールが当たるようにして仰向けになります。一方脚の筋肉を鍛える時は、膝の裏にボールを当てます。
足の裏、土踏まずでボールを押さえて動かします。片方の手のひらでボールを押さえ、その上からもう片方の手で押さえます。どの年齢の人にもできそうな負担にならない筋肉の鍛え方なので、毎日できそうです。
繊維筋痛症線維筋痛症というものをご存知でしょうか?筋肉痛と同じように痛みが主な症状ですが、痛み以外には倦怠感、疲労感、睡眠障害などの症状があります。この病気は血液検査や画像検査では異常を見つけづらいですが、早期に発見することが重要です。 また筋肉痛と大きく違う点として、うつ状態などの症状が起こる可能性を持っているので、注意が必要です。原因は痛みを感じる脳機能の誤作動による痛みなので、痛みを感じる箇所を検査しても異常はありません。心理療法、薬物療法を組み合わせて治療が行われます。 筋肉痛が治らない場合最後に、筋肉痛が治らない時は激しい運動を控え、食生活を見直しましょう。筋肉を修復するにはタンパク質が必要です。また、アルコールの摂取を控えるようにします。 飲酒すると、アルコール分解のためにタンパク質を必要とします。その結果、筋肉を修復するためのタンパク質がアルコール分解に使われることになり、筋肉痛の治りが遅くなります。 筋肉痛の回復を促すために、ストレッチをすることで血行を良くすることも有効的です。たっぷり栄養を摂り、よく眠ることで筋肉痛の回復が速くなります。闇雲に鍛えるだけでは、筋肉の付いた体にはなりません。地道な鍛錬とメンテナンスが大切ですね。 この記事が気に入ったら 最新記事をお届けします。 |
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