いつの間にか出来ていて、気になる腕のしこり!発見した場合の対処法とは??



突然現れたしこりは痛い?痛くない?

みなさんの中に腕にしこりがあるという人はいませんか?時々肘の部分にしこりのようなものがあって気になっているという人がいます。

しこりとひとことで言っても実は色々な種類のものがあり症状も痛かったり痛くなかったり様々です。大抵のしこりの場合良性のしこりで害はありませんが、中には命に係わるしこりである場合もあります。あなたの腕にあるしこりは痛いですか?それとも痛みはないですか?今回はそんなしこりの種類についてみていくと同時に病院に行く場合に何科に行けばよいか確認していきましょう。

痛くないしこりの種類

痛くないしこりには「脂肪腫・粉瘤・ガングリオン・線維腫」があります。

中でも一番多いのが体内の脂肪が固まってできた「脂肪腫」です。しこりはやわらかめで体中のどこにでもできます。良性なので心配はいりませんが自然に消滅するのは稀で中には10㎝以上の大きさになる場合があるためその時は切除してしまったほうがいいです。

また、同じようにやわらかい良性のしこりに「粉瘤」があります。こちらは老廃物が溜まってできるしこりで体内のニキビと呼ばれています。しかしこちらは自然と消滅しますので大きくなり過ぎない限りは放置で大丈夫です。「線維腫」については肌を傷つけてしまったり刺激を与えるとできてしまうホクロのようなしこりですがこれも良性なので心配ありません。

これらのしこりとはちょっと違うぶよぶよした感触のしこりで「ガングリオン」とよばれるものがあります。

こちらは関節部にゼリー状の液体が溜まってしまうものです。良性なので支障がなければ放置でかまいませんが、ガングリオンができたことによってしびれや痛みが出ている場合は病院での処置が必要です。しかしガングリオンは再発しやすく治療しても再発の可能性があるため注意しましょう。またそれとは別になにか違う病気が原因でガングリオンができてしまうこともあります。そのためガングリオンができた場合には念のため病院で一度検査をしてもらうことをおすすめします。

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