冷凍食品の賞味期限は?また、解凍方法と再冷凍・美味しく解凍する裏ワザも大公開!!



美味しく解凍する方法

・流水解凍・塩水解凍

流水解凍は急いでいる時に使える解凍方法です。

素材に水が触れないように注意してましょう。

基本的に冷蔵庫解凍できるものは流水解凍できます。

塩水解凍は生ものの魚介に最も適した解凍方法です。

半解凍まで塩水につけ、水気を取り冷蔵庫解凍します。

魚介類に適した方法となっています。

・室温解凍・レンジ解凍

室温解凍は解凍によって変化しにくい冷凍食品に適しています。

涼しい場所で行うようにしましょう。

例えば変化しにくいのはパン類や枝豆、お菓子類等がそうです。

レンジ解凍は既に調理済みの冷凍食品が適しています。

レンジの場合は調理にもなりますのでしっかりパッケージを見て調理しましょう。

どの冷凍食品でもパッケージをしっかり見ることが大切です。

5分以内で解凍する裏ワザ

何かと使うことの多い肉類は、安売りのときにまとめ買いをして冷凍保存している方も多いでしょう。

しかし、使うときに解凍する必要がありそれがかなりの手間ですよね。

自然解凍で解凍しようと思うと、5~6時間はかかってしまいます。

解凍をするのを忘れていたら、その日は他の献立を考えるしかありません。

電子レンジの解凍機能を使って解凍も出来ますが、所々に火が入ってしまうこともあるでしょう。

そんな大変な解凍がたった5分でできるとしたらどうでしょうか?気になりますよね。

日テレ系「あのニュースで得する人損する人」で紹介された解凍方法を教えたいと思います。

用意するものは、アルミ鍋を二つ。

アルミ鍋がない場合は、他の材質の鍋やバットなどでも大丈夫です。

やり方はとっても嬉しい簡単です。

鍋に、底から3㎝位の水を入れます。

お湯の方が早く解凍できそうですが、肉に火が入ってしまう可能性があります。

もう一つの鍋をひっくり返し、ラップに包んだ冷凍肉をのせます。

そしたら、冷凍肉の上に水を入れた鍋を置きましょう。

たったこれだけで、簡単に解凍が出来ます。

中まできちんと解凍できるのか気になりますよね。

大丈夫です。

きちんと中まで解凍できます。

アルミの熱伝導を利用して解凍するので、鍋の接地面積大事です。

なので、肉を冷凍するときはできるだけ平らにして冷凍するといいでしょう。

今回紹介した方法は、熱伝導を利用した方法ですが熱伝導についてはご存知でしょうか。

熱伝導とは、温度の高い部分から低い部分へ熱が移動する性質のことです。

鍋に入れられたお水や外気の熱が冷凍肉よりも温度が高いので、その熱が鍋を伝って冷凍肉へ移動し解凍ができたのです。

身近な例で言うと、アイスクリーム用のスプーンが同じ原理を利用しています。

ぜひ、今回ご紹介した解凍方法を試してみて下さいね。





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