食事制限はもちろん、トレーニングをしているのに痩せないと感じていませんか。
そんな場合、適切な食事とトレーニングのポイントを押さえておけば、減量の期待が持てます。
そして、飽きずに長く続けられることで筋肉もつき、理想のプロポーションになれるかもしれません。
今回は、そんなダイエットのポイントの秘密を教えます。
過度な食事制限なしでは痩せない!?大事なのはタイミング!!
なぜ、食事制限と筋トレをしていても痩せないのでしょうか。
人体とは、生命維持こそが最大の目的で、食事制限のような厳しい環境下に陥ると、生命を守るためわざと痩せない体になり、減量効果が薄れてしまいます。
しかし、効果的なポイントを押さえることで、食事制限や筋トレをした場合より効果的に減量達成できるのです。
①回数を増やす。
カロリー制限された食事を長く続けることで、代謝機能が低下して痩せにくい体になってしまいます。
この副作用を防止するために、一回でとる食事量を減らし一日の食事の回数を増やしましょう。
2〜3時間毎に少量の食事をとることで、代謝をサポートし活性化された状態を保ちやすくなります。
②カーボサイクル
4〜5日間炭水化物を減らし、次の2日間は炭水化物を増やすといったカーボサイクルと言われる方法で、炭水化物の量を調整し食事制限のテクニックを取り入れましょう。
③コントロール
豆類や全粒粉を使用したパンやパスタ、オートミール、さつまいも等に含まれる炭水化物は、ゆっくりと時間をかけて消化されます。
炭水化物の大半をこのような食品でとることで、空腹と脂肪蓄積に関係するホルモン、インスリンの影響を抑えてくれます。
④タイミング
一日に必要な炭水化物のほとんどを、朝食と筋トレ後にとるようにしましょう。
そして、遅い時間の炭水化物の摂取は避けてください。
⑤アルギニン
筋トレ一時間前に3〜10gのアルギニンをとることで、筋肉への血流が増え代謝がよくなります。
⑥時には羽目を外す
食事制限をして、普段控えていた牛丼やラーメンなど時には食べて、カロリー摂取を大幅にあげると身体は、筋肉の回復に必要なホルモンを増やします。
そして、精神的にもたまに羽目をはずすことでストレスが発散され、食事制限や筋トレを長く続けられます。
次ページでは、筋トレのための正しい減量食事メニューについてご紹介していこうと思います!!
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