女性にとって、まっすぐにすらりと伸びた脚は憧れそのものです。しかし残念なことに、日本人女性の8割〜9割がO脚だそうです。一方で幸いなことに、先天的なO脚でなければ改善が可能でもあります。
O脚かどうかのチェック
O脚とは両膝がくっつかず、足のすき間がアルファベットの「O」のように見えることです。O脚には、先天性と後天性のものがあり、後天性のものは改善することができます。
では、まずは自分がO脚かを確認してみましょう。踵とつま先をつけて立ち、ノートやスマホを膝に挟んでください。挟むことができればO脚ではありません。逆に、挟めなければO脚です。
また、O脚が疑われる体質というものがあります。例えば、血行不良で下半身が太りやすい人。重心のバランスが悪いので関節痛や腰痛になりやすい人、猫背の人などがO脚と思われる人達です。
O脚になる原因
O脚は、主に生活習慣が大きな原因になっています。まず、骨盤を歪めるような座り方からO脚になります。床にお尻が着くようなぺちゃんこ座りによって、骨盤と膝が開きやすくなってしまいます。
さらに、横座りや足を組んで座ることも、重心が身体の片側に寄るため歪みの原因になります。また、歩き方も踵に偏っていると足の先が外側に向かいねじれ歩行になります。
O脚になると見た目だけでなく、ウェストが広がりお腹の周りに余分な肉がつくようになります。そんなO脚を治す方法は、次のページにてご紹介いたします。
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