頬骨が痛い原因は何科で分かる？また、頭痛が伴う場合や片側だけが痛むのは虫歯との噂も・・・

受診は何科？

頬骨が痛い場合には、基本的には副鼻腔炎や蓄膿症を疑うので「耳鼻科」に行くのがお勧めです。

しかし、虫歯や、かみ合わせ・歯ぎしりの癖など心当たりがある場合には「口腔外科」「歯科」に行くのが良いでしょう。

また、頬骨の痛みの中でも目に近い部分が痛む場合には、眼精疲労なども考えられるので「眼科」も良いでしょう。

頬骨の痛みは一時的なものの場合には、放っておいても治りますが、なかなか治らない場合などは必ず病院での受診をしてください。

早めの診察・治療で頬骨の痛みを治してしまいましょう。

あるネットユーザーからはこんな声も…

私も経験があります。

総合病院の歯科口腔外科か耳鼻科になります。

口腔外科には顔面神経痛関係の先生もいらっしゃいます。

私の場合は親知らずが深く埋没をし顎の骨に食い込んでしまい神経を圧迫し、顔面の痛みと頭痛に悩まされましたが治療後痛みから解放されました。

虫歯や歯周病などの口腔トラブルが関係している

虫歯や歯周病が進むと頬や顔面全体に痛みや違和感を覚えることがあります。

歯根膜炎も関係します。

歯根膜炎とは上の歯の虫歯や歯周病が悪化したり歯に過重な力がかかったりすることで、歯の根周辺の歯根膜に炎症を起こすことです。

症状として挙げられるのは歯がズキズキ痛むことや歯茎が浮いた感じがするなどです。

上の歯がそうなってしまうと頬骨に痛みを感じるといいます。

顎関節症の場合は、顎や頬に余分な力が入りすぎてしまうため、頬骨に痛みを発症することがあります。

頬骨に痛みを感じるだけではなく、口を開けられない、口を開けたときにカクカクと音がする、口を開けると痛いなどの症状があります。

その場合は、歯科口腔外科で診てもらいましょう。

頬骨の痛みの原因は様々でした。

一番はそのままにしないことです。

頬骨の痛みを感じたら、進行させないためにも症状に適したところで診察してもらいましょう。