炊飯器と圧力鍋
玄米の炊き上がりは炊飯器の性能の影響を白米よりも受けます。そこでおすすめの炊飯器は、圧力IH炊飯器です。
圧力を受けると、玄米はふっくらともっちり甘く炊き上がります。白米の炊飯が主で時々玄米が食べたい人には、象印の圧力IH炊飯器がおすすめです。
驚くほど美味しい玄米が炊けるのが、「クックNew圧力名人」という炊飯器です。圧力鍋で玄米を炊くのも美味しくできますが、水を少なめにするのがコツです。また、土鍋を使って炊く方法もあります。
ダイエット効果とカロリー
カロリーに関しては、白米も玄米も同じです。糖質の分解を促すビタミンB1と脂肪の代謝を促すビタミンB2が、玄米には白米よりも多く含まれています。
また、玄米には白米の5倍近くの食物繊維が含まれています。しかしながら玄米はカロリーを抑えることができないため、ダイエット効果の期待は薄いです。
風邪を引いたので、この玄米トーストが大活躍。お湯を挿すだけで玄米がゆに!8枚も入っていて200円ちょっとでした。安いうまい早い三拍子揃ってます。1枚36カロリーなのでダイエットにも良いですね。 pic.twitter.com/Lp3V8PqC21
— Vegetarian Information in Japan・ベジタリアン情報 (@sailotusflower) January 25, 2018
その一方で、ダイエットに関して不足しがちになる栄養素を玄米から摂取できます。玄米でダイエットをしたいならば、食事の量を抑え間食をしないことです。ダイエット効果に期待はできませんが、健康的な食品なので試してみるのも良いですね。
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