コレステロール値が上がるので卵を毎日食べてはいけない、卵は1日1個しか食べてはいけない、ダイエット中の人にとっては良くないなどと聞きます。
お腹の中の赤ちゃんが
アレルギーにならないように牛乳や卵などを取らないようにしている人がいますが、
残念ながら
ママが食べ物をひかえても赤ちゃんのアレルギーを
予防できるわけではありません!!妊娠中のママは栄養のあるものを食べましょう!\(^o^)/
— 産後の太って痩せません。 (@JknhEd) August 24, 2017
実は、これらの言葉は何ら科学的根拠がないことが最近分かってきました。最近では、1日卵を2から3個食べるべきと主張する人もいます。卵を食べるべきだと主張する根拠に、次の9つの理由があります。
・心血管系疾患リスクを抑える力がある
・卵に含まれる葉酸が胎児の先天性異常のリスクを抑える
・アンチエイジングの力がある
・がんのリスクを抑える
・肝臓に良い効果を与える
・目に良い
・ダイエットの効率が上がる
・脳の働きをサポートする
・骨を丈夫にする
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栄養
卵は「完全栄養食品」とよく言われます。卵の中には、ひよこの体を作るのに必要な全ての栄養素が含まれています。
また卵には、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。1日に摂取するべきたんぱく質が13パーセントも卵に含まれています。
ビタミンA、B1、B2、D、Eが含まれています。さらには鉄分、カルシウム、ミネラルという大切な栄養素が含まれています。驚くことに、脳を活性化させる大切な働きをするリン脂質の重要成分であるコリンまでもが卵の中にあります。
また、卵にはアルコールの分解を促すシスチン、グリシン、グルタミン、ビタミンB群が含まれていて、肝臓の機能を救けるのです。そのほかタンパク質や食べ過ぎに関する情報を、次のページでお伝えいたします。
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