お部屋の雰囲気ががらりと変わるカーテン。模様替えや季節ごとの掛け替えの時のために、正確なカーテンの測り方をご紹介いたします。
幅の測り方
カーテンの幅は窓の幅ではなく、窓の上についているカーテンレールで測ります。
賃貸物件で最も使われている機能レールなら、レールの端のキャップについているランナー止まりの真ん中から、もう一方のランナー止まりの真ん中までを測るのが正しい測り方です。
木やアイアン製の装飾レールの場合もバーの端からではなく、一番外側の動かないランナーから反対側のランナーまでを測ります。
カーテンのリフォーム。お気に入りのカーテンを新居の窓サイズに合うように全部ほぐして縫い直す。そういう事も選択肢のひとつだと思います。サイズや生地の状態によって出来る出来ないがありますが、一度ご相談ください。 #町田市 #カーテンリフォーム #相模原市 #オーダーカーテン
— 【カーテンショップ森の風】 (@morinokaze_jp) December 6, 2017
長さの測り方
長さもカーテンレールや窓枠ではなく、カーテンレールのランナーの先から測ります。掃き出し窓の場合は、「ランナーの先から床までの長さのー1センチ」とします。
床までピッタリだと床に擦れて破れやすくなったり、ホコリがつきやすくなります。ただし窓からの冷気が気になる方は、床までの長さがあったほうが良いかもしれません。
腰窓の場合は、窓の下15~20センチ長く測ります。レースカーテンはいずれもさらに1センチ短くします。さて次のページでは、オーダーカーテンより手頃な既製品を買う時のポイントをご紹介いたします。
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